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Dancemania BIRTHDAY -21st ANNIVERSARY- 参加レポート

2016年4月10日、盛況で幕を閉じたDancemania BIRTHDAYから一年、なんとリバイバル。
(去年の記事はこちらです/ Dancemania BIRTHDAY 参加レポート http://monoglider.blog22.fc2.com/blog-entry-1150.html )

4ヶ月前に開催されたDancemania PARTYはさすがにスケジュールとして厳しく行けずじまいになり、
今回も行けるかどうか…と悩んでいたところに突如届いたフライヤー。
となると、今回も行くしか、ということで便の手配をしたのでした。

2017年4月9日。
今年は山を抜け関東平野が見えてくると霧に包まれていました。
ただ、車窓から見える桜はどこも満開でした。

今年も舞台はクラブハウス浅草Stella。
東京メトロ銀座線に乗り、最寄は田原町。今年は霧雨雨模様。

今回は場所を覚えていたこともあり、やや余裕ある入場に。
とはいえ、去年と違い開始が1時間早まり13時になっており、やや焦りはしました。
開場待ちにふと横を通り過ぎる方が…声をかける間もなく、今回のスペシャルゲストの方でした。

入場手続きを済ませて入るや否やX-Treme "Wonderland (UKS Mix)"がお出迎え。
ドリンクオーダーもおぼつかない内に始まった流れを追うように、
頼んだドリンクをすぐに飲み干して、人もまだまばらなフロアに足を踏み入れます。

フロアの隅には去年と同じくDancemaniaシリーズと関連作品のメディア展示があり、
数百枚のCDがぎっしり敷き詰められているさまは壮観でした。


今回のVJは前回ユーロダンスPVを大量に扱ったchikuwanさんに加え、
幾何学的な3Dループムービーを扱うまぐかべさんが参入。
位置も今回はブースの左手(DJ目線では右手)に移動していました。

以下今回の流れ。(見出しDJ名は敬称略)

1.Anvil
先述の通り開幕はX-Treme "Wonderland (UKS Mix)"から、Cydney D "Club Tropicana"、
4 Reeel "Highs Off U (Scorccio XY Mix)"とDDR系でつかみはバッチリ。

ここからUltimate Heights "Disco High (Scorccio Mix)"を皮切りに、
JS16 "Stomp To My Beat"やCaptain Funk "Bustin' Loose"など、
ビッグビート・テクノを中心にした流れが続きます。
大音量のBrock Landers "S.M.D.U."やS & K "Get Up'n Move"は迫力のベース。

そしてPete Shelley "Telephone Operator (Tony Castle Mobile Mix)"を転換点として、
DJ Miko "My Sharona"、DJ Bobo "Freedom"、Slip & Shuffle ft. Leoni "High Energy (John 'OO' Fleming Mix)"とユーロダンス方面に切り替わってバトンタッチ。


2.DJ mAsa
イントロはきらびやかなシンセとあのストリングスフレーズ、
Pet Shop Boys "New York City Boy (The Almighty Definitive Mix)"からスタート。

序盤はFaye Wong "Separate Ways (Almighty Mix)"や、
2 Unlimited "Tribal Dance (Almighty Mix)などAlmighty系が多め。

中盤以降はKoko "Open Your Eyes"を皮切りにユーロダンスがメインに。
Hit 'N' Hide "Book Of Love"やPapaya "Pink Dinosaur"などで歓声が上がっていました。
Tess "One Love"やDaycee "Keep The Secret"などここでしか踊れそうもないレアなトラックもあり。

さらにDancemania未収録の別バージョンがいくつか混ざっており、先述の"Book Of Love"もその一つ。
Captain Jack "Dream A Dream"のリミックスはキックが強烈に響くハードなバージョンでした。


3.kazpulse
事情により順番が前後しています。

イントロが強烈なKyrie Minogue "Your Disco Needs You (UK Almighty Remix)"からスタート。
Cut 'N' Move "I'm Alive"から明るめな曲の流れが続き、
Ni-Ni "1, 2, 3, 4, 0 0 7"からのStep "5, 6, 7, 8"への流れでは、タイトルつながりに思わず笑い声が。

グッとテンポを落としてE-Rotic "Help Me Dr.Dick"、そしてソウル系パーティラップへ。
Bus Stop ft. Carl Douglas "Kung Fu Fighting"では合いの手でのやり取りが楽しく。

Felicidad "Dam Dam Deo"から徐々に上げて、Funky Diamonds "Get It On"からHi-Rise "I Believe In Miracles (The Lisa Marie Experience Mix)"などディスコポップ、
さらにJT Playaz "Let's Get Down (Scorccio Mix)"などハウス系パーティラップにつなげてCaptain Jack "Centerfold (130bpm Move It Remix)"、Rednex "Cotton Eye Joe"と、
明るく軽いノリが続きました。


4.StackStorm
今回はタイトルコールを交えてのDJ。
始まりは誰もが聞いたことのある大ヒットPet Shop Boys "Go West"から、
曲の切り替わりでアーティスト名とタイトルを順に紹介していくものでした。

EXTRAやDELUXシリーズあたりからがメインで、メジャーどころはしっかり抑えつつ、
Sister Queen "Saturday Every Man A Queen"やMartine McCutcheon "On The Radio (Almighty Mix)"などところどころ渋めのダンスナンバーを挟むスタイル。

The Olivia Project "Have You Never Been Mellow (KCP Remix)"、DJ Milano ft. Samantha Fox "Santa Maria"、Bus Stop "Jump"など、
イントロからグッとフロアを惹きつける曲が多かったように思います。
Bellini "Samba De Janeiro"もやっぱりかかると盛り上がりますね。

特に終盤3曲、Missing Heart "Moonlight Shadow"、Joga "Dam Dariram"、E-Rotic "Willy Use A Billy...Boy"での熱は圧巻でした。
どの曲も大合唱でフロアが満たされていました。


5.松本みつぐ
X-Treme "That's The Way '97"を挟みつつ、今回のスペシャルゲストの登場。
多くのDancemaniaのNonstop Megamixを手がけた松本みつぐ氏、そのひとによるDJとありフロアは満員。
どうなるんだろう?と思ったらMCが始まりました。

そしてかかったのはなんといきなりKing Kong & D.Jungle Girls "Boom Boom Dollar (Red Monster Mix)"!
曲をかけながらものすごい勢いでMCを挟みまくってフロアを煽る!
サビでは巨大手袋を取り出してフロアと一緒に手を振る!フロア歌う!
歌うと分かるや否や次のサビではフェーダー切って歌声だけでフロアが響く!

圧倒的な熱気。ただただすごかった。こういうDJもあるんだという驚きも含めて。

このあとに続くMichael Fortunati "Give Me Up"や、Kyrie Minogue "I Should Be So Lucky"などでもフロアに歌声が止まず。
80'sな選曲なのかなと思いきやMisa "Banzai (Apogeous Mix)"、Me & My "Dub I Dub"、Abbacadabra "Dancing Queen (Millenium Mix)"とDancemaniaの定番を交えたり、
2 Unlimited "Twilight Zone"やRozalla "Everybody's Free"などデステクノ・テクノハウスの定番が現れたり。

また飛び道具※も多く、最新のヒットが現れたりと、かなりオーバージャンルな選曲でした。とはいえ、80'sのハイエナジーヒットがやや多めだった印象です。
もちろんSmile.dk "Butterfly"もその中に入っていました。

印象的だったのはDJの煽りとフロアが歌いっぱなしだったこと。
このプレイが後のフロアの流れにも影響を与えていたことは間違いないと思います。


ex.プレゼントコーナー
気の抜けたトランペットのイントロ。
Andy G's Magic Disco Machine "Gotcha (The Theme from Starsky & Hutch)"をバックに、幕間のプレゼントコーナーということで、
プレゼントのために特別に用意された○×クイズが行われました。

余談ですが、今回のイベントではフリーペーパーが配布されており、
私はそこにコラムとクイズを寄稿させていただきました。
ただ、このプレゼントコーナーのクイズには関与していません。


6.Hyuji
StackStorm氏と同じく、タイトルコールをするスタイルでのDJ。
気になる初手は…なんとSuper Bell"z "Motor Man (秋葉原~南浦和 Bass Mix)"!?
めくるめくメドレーから高速に入ったところで4つ打ちに移行し、ここからスピードダンスがかなりテンポ早めでラッシュします。

Speedmaster ft. Angelica "I Love Your Smile"からのSpeedmaster "London Bridge (Speed Version)"でいきなりフロアは絶頂。
Koko "Getaway"、Beat Box ft. DJ Speedo "Let's Groove"、DJ Speedo "September"のEW&Fネタ3連続や、
Michael Fortunati "Give Me Up (Happy Grandale Mix)"からPapaya "Hero (Happy Grandale Mix)"のMix名つなぎなど小ネタがちらほら。

スピードユーロカバーとリミックスが今回のジャンルのようで、
Naoki "Brilliant 2U (K.O.G G3 Mix)"でJump! Jump! Jump!したり、Barbie Young "Cartoon Heroes (Speedy Mix)"で大合唱したりと、
超早いながらもグルーヴィーな展開でした。


7.明日香
好きすぎて今日のDJを楽しみにしていた、という今回のゲストDJ。
曲に乗せてとても楽しそうにDJされている姿が印象的でした。

超早い流れからフツーに早い流れに戻すFrankieのHi!のコール。
Captain Jack "Drill Instructor (C-Jah Happy Mix)"でスタートです。

序盤~中盤はスピードユーロダンスと(スピード)ユーロビートが中心。
終盤は少しテンポを落としてやや早めのユーロダンスでした。

Captain Jackの初期の曲は前回も非常に盛り上がりました。それはもちろん今回も遺憾なく発揮。
呼びかけがあって、フロアがそれに応える、というスタイルは人気が高く、
このあと"Captain Jack (Grandale Remix)"、"Together And Forever"も流れますが同様に抜群の一体感を見せました。

序盤ではJenny Rom vs Zippers "Waka Laka (E=MC2 Mix)"やJudy Crystal "Jumping To Heaven"、Jennifer "If You Were Here (B4 Za Beat Mix)などポップな路線で攻め、
さらにbpmを高めてDJ Speedo ft. Wildside "Asereje (Speed Mix)"、CJ Crew feat. Giorgio "Livin' La Vida Loca"でブースト。
bpmを落としますがLoud Force、Captain Jack、Bus Stopとコールが楽しい曲が続きます。

そして〆にはSmile.dk "Domo Domo Domo"で「今日も今日も、楽しい!」とトリに繋がります。

8.B
今回もラストはオールジャンル、ただ今回はDDR収録曲がメインとのこと。

流れてきたイントロはWho's That Girl "Holiday (Definitive Mix)"。
からのKate Project "If You Can Say Goodbye (Factory Team Mix)"、Kyrie Minogue "Love At First Sight (Twin Masterplan Mix)"とメロウなダンスナンバーが先行。

アッパーなハウス、バブルガムダンス、ユーロダンス、ユーロビート、スピードユーロダンスと徐々にテンションが上がっていきます。
バブルガムからユーロへと動いていく途中フロアに突如差し込まれたLange ft. Skye "Drifing Away"で個人的に昇天。

単にDDRに収録されていた曲、というわけではなく、
Creamy "I Do I Do I Do"はRed Monster KH-R Remixだったり、
「これはかけたかった」というSmile.dk "Butterfly"も別Mixで流れました。

Joe Rinoie "Synchronized Love (Red Monster Mix)"からのユーロビートでの盛り上げでフロアの熱狂が加速。
Melissa "Fantasy"からの煽りと繋がるJenny Rom "Senorita (Speedy Mix)"、King Kong & D.Jungle Girls "Boom Boom Dollar (K.O.G G3 Mix)でテンションが最高潮に。

そしてBang! "Shooting Star (Euro Mix)"で合唱ときて、
オオトリはなんとウルフルズ "明日があるさ (Hyper Dance Mix)"でハッピーに。
長いようであっという間でした。


今回は松本氏の影響もあったのか、ブース側はMC等での煽りが前回より多く見受けられたのと、
フロア側では曲を「歌う」シーンが比較的多く見受けられたような印象がありました。
Dancemaniaは歌って踊れるコンピなので歌ってナンボという面もありますが、一体感がこう、ヤミツキになる感じで。

あと今回は比較的日本語曲がよく出てきたような気がします。
Dancemaniaに日本語曲入った曲って終盤くらいにしかほとんどないと思うんですが、
この日だけでSeparate WaysにBanzaiにMotor ManにDomo Domo Domoに明日があるさと飛び道具※を除いても、それなりに。

とはいえ、今回も150曲くらい流れてるはずなんですが、
あの曲この曲出てきてないし、扱ってない方面もあるのにほとんど曲かぶりもなかったわけで、
前回同様、定番曲がある一方で、幅の広さ懐の深さを意識せざるを得ないDancemaniaでありました。


本レポートは以上です。

今年も去年同様、心底楽しませていただきました。終始笑顔でした。
主催者、DJおよびVJの方々、浅草Stellaの皆様と参加されていた方すべてに感謝を捧げるとともに、
参加された方々がこのイベントで多かれ少なかれ良い思い出を残しておられればいいな、と願っています。


※飛び道具…今回はintercord Japan/i-danceのアルバム収録外の曲を指します
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DancemaniaQの話

2016年7月、Twitterでの私個人のアカウントで、毎日21時にDancemaniaに関するクイズを出題していました。
ハッシュタグとして #DancemaniaQ をとりつけ、Twitterの投票機能を利用して閲覧した方にも参加いただけるようにして。
翌日の21時に解答と、次の出題を行う、というサイクルを繰り返していました。

参加された方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。

さて、なぜこのタイミングでクイズを?というところから始めましょう。


1)動機
きっかけはTwitter上で大きく宣伝されていたクラブイベント、Dancemania BIRTHDAYその宣伝そのものです。
Dancemaniaが20周年を迎えます。宣伝では、そう伝えられていました。

20周年。彼らには集めた音源と、DJという技術がありました。
では私には?集めたCDと、それらに関する知識はありますが、それだけ。
それらを使って、何かできないのか?私では、誰かを楽しませることはできないのか?

それで、いくつか考えていたことはありました。そのうちの一つが、クイズです。

ずいぶんと昔、CLUB Dancemaniaというコミュニティサイトがあった時代に、
cgiを使ったお遊びというのがたくさんありました。その中の一つに、クイズがあったんです。
当時のそれは、三択で連続正解数を競う、というものでした。

そしてそのクイズでは、問題を製作することもできました。
実際、私もその当時いくつか問題を製作していたこともあります。

ところで現在のTwitterには投票機能というものが追加されています。
最初は2択だけでしたが、現在は4択にまで増え、また投票期間も1日だけというものから細かく指定が可能になりました。
この機能を利用して、当時のクイズを再現できそうだ…と、ここまで思いつきました。

また、Twitterのタイムライン上で不定期にクイズの製作・出題をされる方がいらっしゃったので、
その方々に影響を受けた、ということもあります。


2)実践
実際に出題するとなると、問題を揃える必要があります。
散発的には思いつくものの、取り溜めるまでには至らないまま、4月を迎えました。
そのままDancemania BIRTHDAYにも参加し、まあいいか、と一旦はしまってしまいました。

とはいえ、思いついた散発的な問題はずっと頭をかすめ続けるもので、
それを、いつか表に出そう、というところから出してしまえ、とばかりにふとした拍子にごく軽くPostしたのが7月の頭。
そこから先は流れに任せるまま、ほぼ行き当たりばったりに記憶のたんすを開け閉めしては問題を製作していました。

問題難易度は当初は簡単な問題から難しい問題まで取り揃えるつもりでしたが、
なにせ行き当たりばったり、思いつくままに出題してみるとあまり問題の難易度に幅が出せませんでした。
ただ、あまり基礎的な内容を問う問題だと面白みがないかな、と思い多少難易度の底は上げていたつもりです。

21時に出題する、というのは当初から決めていたことでしたが、時刻を揃えられればこれは何時でも良いのです。
出題する時刻を決めておくことで、この時刻に出来事がある、ということを受け手に覚えてもらうという意味があります。
時には出先から、時には出題時刻をうっかり忘れるなどしましたが、1ヶ月間ほぼ定時に出題させていただきました。

日時を併記したのは、これは突発的な思い付きでしたが、
見返してみると、問題と解答の組み合わせがきちんとあとから見ても明確に判るようになっていて、
思いつきのなかではうまく行ったかな、と思っています。

#DancemaniaQ というハッシュタグも、思いつきで取り付けたものでしたが、
これもいざ付いたものを見ると、maniacといい感じに掛けことばになっていて、
なかなかうまくハマったな、と思っています。

これを #ダンスマニアクイズ にすれば2文字削減できたな、とか思ったんですが、
やってしまったものはしょうがないので。


3)課題
きちんと準備をすれば、なにせ100枚以上もあるシリーズです、
月ごとにゆかりのあるCDからも出題ができますし、問題製作には事欠かないはずでした。

なにより、自分で決めた定時出題が逆にネックになってしまいました。
これは企画時には予約投稿やbot投稿などを利用する予定でした。
それにより出題の際の負担が減らせるはずでした。

それらの準備を怠ったために、徐々に運営に暗雲が立ち込め、
負担感が大きくなったために、一旦連続出題は取りやめよう、という運びになりました。
行き当たりばったりに始めると、物事が立ち行かなくなるという、その一例として。


以上が7月に行われていたDancemaniaQの顛末です。あまりいい話にはなりませんでした。
20周年である今年度中に何かやりたいな、ということ自体は叶えられたので(些か傲慢ですが)満足しています。

とはいえ、DancemaniaQは終えたわけではありません。
実践を通して運営上どんな問題点があるか、7月はそれを洗い出した期間です。
それが生かされるかはまた別の話です。

出題自体も終えたわけではありませんからね。
連続出題自体は疲れてしまいましたが、先に申し上げたとおり、ネタはたくさんあります。
それはまた、折を見て、余裕があれば。

DDRの版権曲はどこへ向かうのか

Dancemaniaを版権のメインとした最後の作品であるSuperNOVAが稼動したのが10年前の7月。
Dancemaniaの集大成ともいえるTREASUREのリリースも10年前、8月のことでした。
10年が経とうとしています。

10年前、あの頃は世界は輝いていた。なんて歌っていた"ロンドンは夜8時"も、
この間、最新のDDRではプレイできなくなりました。

今月末(2016/05)、DDR2013までの版権のほとんどが収録を終える、という告知がなされました。
関連して、今回はDDRの版権についての話です。


SuperNOVA以降の版権曲は、ひとえにDancemania版権をいかに脱却するか、
そしてどういった層に働きかけるか、についての挑戦が続いていたものと察せられます。

SuperNOVA2やXでは洋楽版権を違った角度から求めており、
ロックやR&Bなど、これまでにないジャンルからも集められていました。

またX以降は邦楽版権も見られるようになり、
Xは多様な方向性でしたが、X2ではダンスミュージックをメインとして懐かしいJ-popを取り入れ、
X3や2013ではアニメの主題歌なども積極的に入れられるようになりました。


では、改めて、版権曲は何のために存在するのか。

DDRが始まった当初は、版権曲がメインでした。
版権曲をプレイする、それでは物足りない「ゲーム性」を求める層のために、
あるいは版権曲では足りない要素を補うために、コナミ側で曲が用意されていたものです。

時代は変わり、「ゲーム性」を求める層がメインになると、
新規を開拓する必要が出てくるわけです。
すると、版権曲に求められるものは「知っている曲」となります。

最近までButterflyやDub-I-Dubが残存していた理由のひとつと考えられるものです。

「知っている曲」を足がかりに、ゲームに慣れて世界を広げていってもらう。
こんにちの版権は、そのような役割にあると考えられます。


さて、ひるがえってどうでしょう。
Dancemania版権を脱却しようとしたそのあとで、その試みはうまくいったのでしょうか。
この10年間、版権曲はよくプレイされていたでしょうか。

私の周りでは、ですが。
SuperNOVAではCENTERFOLDとGOLDEN SKYあたりはよくプレイされていた記憶があります。
SuperNOVA2ではよくプレイされていたのはANGELUSくらいでした。

XではポリリズムとKOKO SOKOをよくプレイされていた印象です。
X2ではonly my railgunはよくプレイされているのを聞きました。
X3は隠しではない新規の6曲はどれも比較的プレイされていた印象です。

2013はウッーウッーウマウマはよく聞きました。

逆に言うと、それ以外はさっぱりです。
新規の版権では、1,2曲当たりがあるくらいが普通、という印象です。X3は珍しく大当たり。

洋楽版権を入れればいいのか、についてはSuperNOVA2~X2がその結果です。
では邦楽版権がいいのか、についてはX~2013が示しています。
ただ単にアニメソングでいいのか、については2013が教えてくれました。

版権というだけあっていくぶん版元に支払うものがあるのでしょうから、これでは赤字続きですよね。
そこまで見返りのないものに予算を割けない、という方向になっても不思議ではありません。


とはいえ、先述の私が見た状況から、XとX2では意図的に復活Dancemania版権を除きはしました。
復活版権、一応人気ではありましたが、それも過去の威光を利用していたと言わざるを得ません。

Dancemania版権であればいいという時代ではない。ブーム自体は3rdMIXで沈静化していました。
SuperNOVAの版権ではそれほど活気が見受けられなかったのも、その印象を裏付けるものです。
XとX2では人気のある2ndMIXや3rdMIXの楽曲がはじめから目につくところにあったからこそ、懐かしさから選ぶ人もいたということ。

それは対比として、X3のデフォルトで2ndMIX曲がなく、全解禁のタイミングで解放されたところで、
2ndMIX楽曲を楽しまれる方があまり見られなかった点からもうかがえます。
(この点は解禁が遅かったことからインカムに結びつくのがそれだけ遅くなったという視点もあります)

それもずいぶんと無理をされたのか、2013では2ndMIXモードの復活版権はほとんど消えてしまいました。
残った4曲も、今までよく残してもらえていたなという印象でしかありません。


しかし、この10年間に収録された版権曲の方向性が正しかったのか、については疑問はあります。
対照的に版権ではありませんが、版権によく似たMermaid girlやDin Don Danがなぜもてはやされたのか、について、
Dancemania版権でなくともキャッチーでポップなダンス楽曲であれば良かったのではないか、とも思えるのです。

それをSuperNOVA2以後のDDRの版権曲ではほとんど提供できていなかったのではないか、と見ることもできます。
fripsideの2曲が残るのは、その面からの強さもあるのかもしれません。

キャッチーなダンス楽曲が見受けられたにもかかわらずユーザー側から否定されたU.M.U.版権も、
国内では有名でキャッチーなはずのChoo Choo TRAINがあまりプレイされていなかった様子からも、
版権曲の方向性を見定めるうえではひとつの判断材料になると見ることもできます。


少なくとも、私が見てきたこの10年のDDRでは、
版権曲よりも他機種からの移植曲のほうが、ずっともてはやされていました。
SuperNOVAよりも前、EXTREMEくらいから、既に「知っている曲」の軸は変わっていました。

ならば、他機種からキャッチーなダンス楽曲を移植するというも、ひとつの答えなのかもしれません。
今作でのbass 2 bassや朧、Ha・lle・lu・jahなどはその一環でしょう。
コンセプトの一つにも移植曲は挙げられています。


新しいDDRの版権曲は、他機種の傾向に足並みを揃えるように、ボーカロイド楽曲やいわゆる東方曲を主軸に置くようです。
私はあまり知っている曲はありませんが、私より一回りくらい若い世代にはよく知られている楽曲が多いようです。
既に新規ではない、ターゲットの外に出てずいぶん経った、それくらいの自覚は、あります。

そのうえで、現在収録に踏み切ったそれらの楽曲の方向性がどの程度効果を得られるか、については興味があります。
この先も版権曲の追加があるかはわかりませんが、それらを含めて、ちゃんとたくさん遊んでもらえるか。
これからの版権曲は、そこにかかっています。

Dancemania BIRTHDAY 参加レポート

1996年4月10日、intercord JapanからDancemania 1が発売されました。

2016年4月10日はそれからちょうど20周年を迎える日、ということで、
クラブハウス浅草StellaにてDancemania BIRTHDAYという非公式クラブイベントが企画されました。
本記事はそのイベントに参加してきたレポートです。


当日はこの時期としてはかなり蒸し暑い日になりました。
日曜日の浅草は外国人観光客でにぎわっており、
特に昼下がりの雷門前は人がごった返していて通過するのに苦労しました。

浅草Stellaは地下鉄浅草駅から見て、浅草の観光の中心を担う雷門および浅草通りを横切って、
大通り沿いではあるものの浅草の中心部からは少し外れた場所にあるハコ(クラブハウス)でした。


開始予定時間からは20分ほど早く着いてしまい、入り口とその周囲には誰もおらず。
心配になり少し周囲の状況を見にほっつき歩いて戻ると、私のほかに2名ほど。
中を確認され、玄関の外でなく中で待ってほしいとの旨をいただき、中に入ってほどなく受付が始まりました。

クラブイベントは初めての参加で、遠方から右も左も分からぬまま駅に着いた私は、
ハコによってはロッカーがないから事前に荷物を預けておくほうがよいという情報を得てはいたものの、
その点の記述がなかったなと思いながら大きな荷物だけを駅のロッカーに預けてきました。

ロッカーは今回はハコにもありました。
ハコのキャパ(キャパシティ、収容人数)はフロア(観客が踊るスペース)、ラウンジ(観客が休憩、談笑するスペース)あわせて恐らく50名ほど。

フロアの隅に今回のサブメインでもあるDancemaniaシリーズのメディア展示が行われていました。
Dancemaniaシリーズだけでなく、メインを担ったアーティストのアルバムや、
流通量の少ない貴重なアナログ等が展示されていました。

最初は気付きませんでしたが、Dancemania VIDEO(VHS)があったのにあとで驚きました。

ぱらぱらとフロアに人が集まってきたところで、
"祝ダンスマニア20周年"のたすきをかけたStackStorm氏による開始のコールと共に、
流れてきたのは伸びやかで力強い女性ボーカル。

DJ Miko "What's Up 2000"がイベントの開始を告げました。

このとき、このイベントがフロアラウンジを埋め尽くすほどの集客になることを誰も知りません。


以下プレイされた順に。(見出し敬称略)

1.StackStorm
ユーロダンス・バブルガムダンスを流すということで、先述の"What's Up 2000"を皮切りに、
Dancemaniaの有名どころをいくつか持っていればだいたい分かる、というセレクトの楽曲群でした。

Bus Stop "Footloose"やRevil O. "Little Little"など高速曲を時折アクセントに挟み、
有名どころからちょっと不意をついたようなセレクトまで緩急豊かな展開で、
開幕から来訪者の心をがっちりつかんでいました。

先述の"Little Little"からRebecca "Young Forever"、Ni-Ni "1, 2, 3, 4, 007"、
そしてJenny Rom "www.Blonde Girl"のコンボは特に歓声が大きかったように思います。
Me & My "Dub I Dub"、E-Rotic "Turn Me On"もここで。

2.kazpulse
たすきを引き継ぎ、流れ出したイントロは舞い落ちるようなストリングス、Atomic Kitten "Right Now"。
X-TremeやBus Stopなどハードバッグ・パーティラップが先行し、
ディスコハウス、ハードトランス、ユーロダンスと変遷しながらフロアを盛り上げていきます。

序盤のX-Treme "Wonderland (UKS Mix)"、D.D.Sound "Cafe (KC Reconstruct Mix)、Bus Stop "Long Train Runnin'"のラッシュはもちろん、
終盤のRadiorama "Beautiful Man"、Smile.dk "Boys"、Hit 'n' Hide "Book Of Love"、Me & My "Baby Boy"のラッシュも人気が高かったです。

中盤のOpera Trance ft.Emma Shaplin "Spente Le Stelle (Yomanda Mix)"はDancemania未収録の歌入りのバージョンで。
さりげなく挟まれたBasic Element "Shame"が個人的にポイント高かったです。

3.DJ KIMO
ダンスクラシックを、ということで流れ出したハイエナジーのシンセ、Kylie Minogue "I Should Be So Lucky"。
ほぼほぼ'80sユーロビートメインではありながら、随所にリメイクヒットのハウス等を挟み、
盛り上がるポイントも随所に置かれていて飽きの来ないプレイでした。

"I Should Be So Lucky"から続けて流れてきたGreen Olives "Jive Into The Night (Ulti Mix)"でいきなりフロアのテンションが絶頂。
続くKing Kong & D.Jungle Girls "Walkie Talkie"もVJとあいまって人気があったように思います。

Summersシリーズから3曲かかったのに続けてMichael Fortunati "Give Me Up"から"Into The Night"に入りますが、
ん?日本語?どうやらMasaru Naritaカバー版だったようです。

4.Anvil
Beat System "Fresh"を皮切りに、Wintersシリーズを中心としたやや深めのチョイス。
前半はブレイクビーツ・ビッグビート寄りに、後半はハウス寄りに展開していきます。
"Fresh"から続いて現れたRagga Twins "Money"はある種有名なこともありフロアの食いつきが良かった気がします。

前半はビッグビート寄りなだけあって重低音がフロアによく響き、
Arthur Baker "Breaker's Revenge (Freestylers Remix)"からLes Rhthmes Digitales "(Hey You) What's That Sound?"、Agent Sumo "Dirt Style"に至る流れでは、
ブース(DJが曲をかける場所)の近くにいたダンサーたちが繰り広げるダンスバトルで見ごたえがありました。

それに続くMantronik vs. EPMD "Strictly Business"でのマイケッシャコールもなかなか人気がありました。
Beatchuggers ft. Eric Clapton "Forever Man (How Many Times)"からのディスコハウスの流れは個人的に乗りやすくて良かったです。

5.DJ mAsa
あれ、このイントロは?と思う間もなくフロアに渡る大歓声。Faye Wong "Eyes On Me featured in Final Fantasy VIII (Almighty Mix)。
フロアでの人気は実はここが一番高かったのではないかというパートで、全曲がDancemania的な意味で大ネタ。

このあともKylie Minogue "Your Disco Needs You (Almighty Mix)"、Dejavu ft. Tasmin "I Don't Want To Miss A Thing (Definitive Mix)"、
Missing Heart "Moonlight Shadow"、Joga "Dam Dariram"とフロアの大合唱が連続。

Almighty、ユーロダンスメインという話なのでこのあとも140bpm前後なのかなと思いながら唐突にテンポアップ。
聴きなれないビートから入ってきたのはVivian "Cafe Cafe"、おそらくDancemania未収録のバージョン。
からのCaptain Jack "Together And Forever" "Captain Jack"でフロア最高潮、Frankieの号令に追随する観衆は壮観でした。

6.B
先述 "Captain Jack"から繋がって流れてきたイントロ、Joe Rinoie "Synchronized Love (Red Monster Mix)"でフロアはさらに熱狂。
ユーロビートのターンに入ります。
序盤は'80s Eurobeatのリミックスをメインに、中盤以降はDDRにも収録されていた曲がメインにセレクトされていました。

そしてこのパートでは飛び入りでパラパラダンサーがブース前に立ち、
全曲にわたりダンス展開をされていたのが印象的でした。

特にこの曲が、というよりも、どの曲においても曲が切り替わると共に歓声が聞こえていたように思います。
強いて言えばJudy Crystal "God Of Romance"以降Smile.dk "Boys (Euro Mix)"、Lady Baby "Follow Me"、Melissa "Fantasy"、
Flashman "Flash In The Night"、Lucifer "Sky High"、E-Rotic "Cat's Eye (Ventura Mix)"に至る流れが特に人気が高かった印象です。

7.Takahiro Aoki
前パートJudy Crystal "Baby Love Me"から自然に繋がってきたJenny Rom "Senorita (Speedy Mix)"。
どちらのパートか分からないほどの自然さで移ってきたうえにパラパラも"Senorita (Speedy Mix)"までもカバーしていました。
このパートではスピードシリーズをベースとして、スピードユーロダンスやハッピーハードコアを展開していました。

中盤のNG/BBハピコア地帯が特にアンセムぞろいで、
Double Dutch "Droptop"、Brisk & Ham "Angel Eyes"、Double Dutch "Derelious"、Eclipse ft. Melvinia "24/7"の流れは恍惚の一言。
その後もWildside "Queen Of Love"や終盤のVisa "Fly Away"、Double Dutch "Here Comes The Noise"など隙のない編成でした。

8.DJ Hyuji
前7名を受けたうえでかかっていない曲からオールジャンルに編成した、と前パートから引き継いで流れてきたのは、
Triple J "Follow The Sun (90 In The Shade Mix)"。

前半はスピードユーロダンスで、Papaya "Hero (Happy Grandale Mix)"、Jennifer "If You Were Here (B4 Za Beat Mix)"、
CJ Crew ft. Christian D "Rhythm And Police (K.O.G G3 Mix)"とフロアをとりこにする大ヒットを拾っていました。

"Rhythm And Police (K.O.G G3 Mix)"とこれに続くKing Kong & D.Jungle Girls "Boom Boom Dollar (K.O.G G3 Mix)"では、
Go! Go!のサンプリングにあわせての拳の突き上げが印象的でした。
(Boom Boom Dollar自体はB氏のパートで別バージョン(Red Monster 2000 Mix)が先に流れています)

中盤はぐっとテンポを落として流れ始めるあの歌声、The Olivia Project "Have You Never Been Mellow (KCP Remix)"。
急な展開でもこのイントロで歓声やまず。
ここから少しハウスが続き、Stacie Orrico "Stuck (Thunderpuss Mix)"から流れはブチアゲトランスに移ります。

X-Tremeはこれまでも何曲か流れましたが、"That's The Way"がここで。ここではブチアゲトランス版のDJ Ten + Spiral Dirt RMX Ver.2.0とのこと。
そして皆が待ちに待った、Smile.dk "Butterfly"がこちらもブチアゲトランス版のDelaction Mix版で。

そこからゆっくりbpmを下としながらアンセムが続けてかかっていきます。
Maxx'n Cala "Retro Fire (Scorccio Hot Mix)"はScorccio Super Hit Mixのサンプリング増し版で。
そしてPet Shop Boys "New York City Boy"、Joe T. Vannelli Project "Sweetest Day Of May (Greed's Euphorik Vocal Mix)"で歓喜の中、幕を下ろし…

と思いきや、クラブハウス側の好意により、1時間の延長ということで、
今回の8名のDJが入れ代わり立ち代わり選曲するというバック・トゥ・バック形式のDJプレイがおまけで始まりました。

ex.b2b
StackStorm氏の選曲によるE-Rotic "Willy Use A Billy...Boy"を皮切りに、DJ Hyuji氏のCJ Crew ft. Giorgio "Livin' La Vida Loca"まで14曲。
kazpulse氏のCaptain Jack "Hiho"、Takahiro Aoki氏のBarbie Young "Cartoon Heroes (Speedy Mix)" DJ Speedo "September"、
StackStorm氏のBellini "Samba De Janeiro"、B氏のWho's That Girl "Holiday (Definitive Mix)"などなど(記録間違いがありそう)。

本編ではかからなかったけど実はまだまだ大ネタありますよ!という感じの選曲が60分間続き、
まさかまさかこの曲かかってませんでしたっけかかってませんでしたか、という驚きの連続でした。


そんなこんなであっという間に6時間以上が経ち、イベントは幕を閉じました。

あとで聞いた話ですが、本イベントは浅草Stellaにおいて今年最大の盛況だった、とか。
それにもかかわらず、客層のマナーが良かった、ともうかがいました。

途中フロアは本当に身動きが取れなくなりそうなほどに混み合いましたが、
展示されていたコレクションが踏まれずに最後まで展示されていたことや、
フロア・ラウンジともどもほとんど汚れていなかったことを見ても、客観的にも良いマナーだったのかなと思います。

私個人は以前どこかで聞いた「曲に合わせて体を動かすだけでも楽しい」を実践してほどほどに楽しんでおりましたが、
VJを眺めながら曲に浸っている様子の聴衆も多かったように傍目には思えました。

VJを務めていたのはchikuwan氏で、ユーロダンス・バブルガムダンスを主軸に置かれているということで、
今回のイベントにおいてはそれらのPVを組み合わせて惜しげもなく放出されていたようでした。
私はあまり集中していませんでしたが、貴重な映像もところどころ混じっていたとか。


本レポートは以上です。

私個人はこのイベントで非常に貴重で幸せな時間を送らせていただきました。
主催者、DJの方々、浅草Stellaの皆様と参加されていた方すべてに感謝を捧げるとともに、
参加された方々がこのイベントで多かれ少なかれ良い思い出を残されていればいいな、と願っています。

向こう側のその先

2015/08/06をもってDanceDanceRevolution (2014)内のイベント、Replicant D-ignitionが終了し、
イベント中のすべての曲が条件付でEXTRA ATTACKへと移行しました。
3月に開催されてからほぼ5ヶ月、ここで一区切りといったところでしょうか。

今回はENCORE EXTRA STAGE(以下ENCORE)としてのOver The "Period"を中心に、ENCOREの話を。


Replicant D-ignitionは3作前のDDR X2(以下X2)でのイベントReplicant D-Actionを踏襲したもので、
専用フォルダ内の楽曲を一定の条件でクリアしていくことにより、さらに深いところにある楽曲への挑戦権を得るイベントでした。

イベント最奥部の楽曲Over The "Period"の踏破条件は厳しく、
前々作DDR X3 vs 2ndMIX(以下X3)の最終楽曲であるLOVE IS THE POWER -Re:born-と同様の、
ATTACK PERFECT FULL COMBO、つまりGREAT以下の判定を出すと即ゲームオーバー、というものでした。

また、そこへの到達条件も、MAX. (period)をLIFE4で、
つまり3ミス以内でクリアし、AAランク以上という高いランクを出して初めて挑戦権が得られる、という非常に厳しいものでした。

そしてそこまでの道のりが非常に長く、一度Over The "Period"に挑戦すれば道のりがある程度巻き戻される、という点も、
踏破のためには厄介とされていました。

それでも、時間を経るにつれて条件は緩和されていき、
オンラインでの情報の共有等により世界中で攻略が進行、
Single Beginner譜面において曲の全貌を得ることができ、Single Basicもクリアされるまでとなりました。

ただ、登場当初設定されていた、Difficult譜面での到達者は私の観測上では最後まで現れなかったようです。
その意味では、このイベント…製作者と挑戦者の力比べは、製作者側が勝った、と言えるのかもしれません。

しかしながら、前提とされるMAX. (period)の難易度は今作でより難しく改訂されたChallenge。
難易度のうえでも、体力のうえでも、視認のうえでも非常に難しいものです。
それを踏破した上でのDifficult譜面の挑戦でしたから、困難を極めたことは想像に難くないものです。


今回のOver The "Period"の条件設定は、製作者側が挑戦者側の腕をどれだけ見込んでいたか、
そして実際はどうであったか、製作者側にとっての判断材料にしようとしていたのかもしれません。

DanceDanceRevolutionは古くからのプレイヤーも多く、
また他のBEMANI機種に比べ譜面に停止やbpm変化などのギミックを持たせることに比較的寛容な機種です。
これまでも多種多様なギミックを持った譜面が登場してきました。

それらをふまえて、どれくらいの難易度なら、どれくらいの条件付けなら挑戦し続けてもらえるのか?
それをみたのが、今回のOver The "Period"の条件と仕掛けだったのかな、と個人的に想像しています。

X2でのValkyrie Dimensionは多くのギミックを備えていたうえにExpert譜面でした。
GREAT判定は許容されており、譜面難易度の緩和はありませんでしたが、前提条件の緩和があり最終的に踏破者は現れました。

LOVE IS THE POWER -Re:born-では、譜面的なギミックはなく、
純粋な大ボスを乗り越えたあとのごほうびのような位置づけでした。
その点、当時の踏破者も比較的平易に乗り越えていっていたような記憶がおぼろげながらあります。

対してOver The "Period"は、Valkyrie Dimension以上に多様な譜面ギミックを持ち合わせており、
そのうえでLOVE IS THE POWER -Re:born-と同様の条件を持たされています。

挑戦するレベルはValkyrie Dimensionよりは易しいとはいえ、
X2とX3の条件をそれぞれ持ち合わせた前提条件を踏まえたうえでのENCORE EXTRA STAGE。
まるで製作者が、ここまでの時間を共にした挑戦者の上達具合を見定めるかのような雰囲気です。

LOVE IS THE POWER -Re:born-と大きく違うのは、
前提となるMAX.(period)に挑戦するために先に他の5曲に挑む必要があるという前提、です。

TRIP MACHINE EVOLUTIONやPARANOiA Revolutionは一度解禁すればEXTRA STAGEに常駐しましたから、
今作よりも手軽に(という言い方はおかしいかもしれませんが)ENCOREへの挑戦権があった、とも言えます。

またValkyrie Dimensionと比べると、前提となる譜面は6譜面と同じですが、
今回は最後に条件を満たすための譜面は固定されており、なおかつReplicant D-Actionの前提となるどの曲より難しいものです。
緩和以後はX2と違い、前提となる譜面の難易度を下げるとENCOREの難易度自体も下がる仕様となっています。

前提となる条件が、X2のように最後に選べる譜面が多少易しければ、あるいはX3のように難しくてもすぐ挑戦できれば、
もしかしたらOver The "Period"のDifficult譜面もイベント内で踏破されていたのかもしれません。

もしくは、Replicant D-Actionのイベント展開を踏まえてENCOREでも難易度緩和を行うようにしたとすれば、
製作者の意図した通りに挑戦者側が踏破を勝ち得た、という見方を取ることもできます。


今後こうしたイベントが行われる際、
構成される楽曲群の譜面バランスとイベントの展開の仕方、また最奥部の楽曲のギミックや条件がどう調整されるのか。

今回はイベント内での条件緩和により楽曲の全貌が明らかになるまでには至りましたが、
もしかしたら今回よりは初回の条件は易しく設定されことになるかもしれません。
プレイヤーの腕が今回より上がっていると見込まれるのであれば、今回と同等か、もっと難解で厳しいものになると見込まれます。

そのときに挑戦者がついてきてくれるのか。
そのあたりは今後の製作者側の力量と判断に委ねられます。


本記事はBEMANIWiki 2nd内のDDR X2、DDR X3の各TOPページと隠し要素、
DDR 2014のTOPページを参照しています。
BEMANIWiki 2nd http://bemaniwiki.com/index.php?FrontPage

区切りとしてのPARANOiA

PARANOiA。
古くからのDDRプレイヤーにはカリスマ的な支持でお馴染みの、
新しいDDRプレイヤーにはなぜだかたくさんリミックスがあることでお馴染みのボス曲です。

もしかしたらDDRの何らかの区切りとしての存在としても、この楽曲群は立ち現れているのかな、とふと思ったんです。

PARANOiAはDance Dance Revolutionのサウンドプロデューサーを務めていたNAOKI氏の変名義楽曲のひとつ。
DDRのHARDモードのFinalに登場するボスとして、
NORMALモードのTRIP MACHINEと対とされていた楽曲です。

その後のシリーズでは2ndMIX、3rdMIX、Solo BASS Mix(のちに4thMIXへ移植)、
そして公募で選ばれた5thMIXでのリミックス、と、
メインストリームとしては皆勤賞を遂げ、DDRのボス曲の代名詞的な存在となります。

DDRMAXでは心機一転、MAX300が登場したことでシリーズは姿を消しますが、
区切りとなるEXTREMEでSurvivorの名を冠しTRIP MACHINEと共に再登場を果たしました。

その後、SuperNOVA2、X3 vs 2ndMIXと新たなリミックスが作られています。
また、家庭用でも最初のPS版DDRと、EXTREMEの対となるPS2版Party Collectionでそれぞれリミックスが収録されています。


さて、なぜ表題に「区切り」と入れたのか。

シリーズの流れを見ると想像がつくかと思うのですが、
PARANOiAシリーズの出没と、サブタイトルの区切りに相関があるように思われたからです。

ナンバリングタイトルのみの5thMIXまではすべてPARANOiAシリーズとして新曲が入りました。
サブタイトルとしてMAXがついたとき、そしてその続編のMAX2では新曲はありません。
一区切りとして、EXTREMEにさらにサブタイトルが変わったとき、PARANOiAとしての新曲が再登場します。

SuperNOVAとして復活して以後、SuperNOVA2で新曲が現れた次の作品のサブタイトルはXに変わります。
さらに、XシリーズがX3となり、新曲が現れたその次の作品で、サブタイトルはなくなりました。

また、家庭用でも、1stで始まったシリーズがParty CollectionでAC移植としてのひとつの区切りを迎え、
以後は海外DDRからの移植曲のシリーズが始まります。

EXTREME、SuperNOVA2、X3とそれぞれ節目のような作品であり、
Party Collectionがこれまでのベスト版的な立ち位置だったことからも、
もしかしたら何らかの区切りとしての存在としても、この曲は立ち現れているのかな、とふと思ったんです。

"ロンドンは夜8時 (LON 8PM - TYO 4AM)" TAG meets "eimy"

Dance Dance Revolutionが稼動してからじきに2ヶ月が経とうとしています。
今回は、稼動から少しした頃にふと思いついたことの話。

さて表題の"ロンドンは夜8時"ですが、
DDR2013のデフォルト収録の版権8曲の中では唯一、カバーアーティストが書かれているカバー曲です。
他はオリジナルがそのまま入っているか、あるいはアーティスト名無表記でのカバーになっています。

この曲のオリジナルはLondon Elektricityというイギリスのクラブトラッカーの作で、
2011年にリリースされた"Yikes!"というアルバムの"meteorites"という曲を、
日本盤リリースにあたり日本語にしたものです。

ですが、タイトルを見ても分かるとおり、"meteorites"と"ロンドンは夜8時"とは、
歌詞としては直接の関係はありません。
"meteorites"はSF的な内容であるのに対し、"ロンドンは夜8時"はクラブ・ダンスフロアが歌詞の軸となっています。

曲としてはサイバーかつロマンティックなリキッド・ファンクとなっており、
要所で付点8分のシンセが印象的に明滅します。
(リキッド・ファンクについては個人的にはオシャレなドラムンベースという理解ですが合ってるかな)

ここまでがオリジナルについての説明です。

DDRでのカバーとしては、曲のエッセンスである付点8分のシンセは残され、
きらびやかなシンセが乱舞するハイスピードなユーロビート調にアレンジされています。
ややフラットな印象のオリジナルに対し、シンセにより曲に上手い具合に緩急がついた印象があります。

歌詞内容を知っていればニヤリとするジャケットの配置や、
曲調を反映したようにステージがダンスフロアになっているのも面白いポイントですね。

自作の譜面はクリアできなくなる

「譜面製作者は自作の譜面をすべてクリアできていなければならないか」という問題があるそうです。
主にDDRでなんですが、あまりに体力的、あるいは重力的に逸脱した上位譜面に対して、
その理不尽さに対しての文句として出てきた話…だったかな。ちょっと出自が曖昧ですいません。


KAC2012、というKONAMIのアーケードゲームで一番上手い人を決めるイベントがありました。
そのなかの一部門、SOUND VOLTEX。
この機種では決勝に使われる譜面のひとつは当日まで明かされないというルールでした。

その製作者の意図では、「全員Track Crash(クリア失敗)させるつもりで作った」とのことでした。
ですが、決勝進出者はクリアしたどころか、高いスコアを記録し、製作者を驚かせました。
そればかりか、その一週間後、その譜面でPerfectを達成し、製作者を唖然とさせたのでした。

ところでこの製作者、イベント期間中のオンライン生放送で、
比較的高難易度の自作譜面を比較的高スコアでクリアするというプレイを見せました。

その放送後、Twitterで一部のコンポーザー間で「製作者がクリアできると思ったら大間違いだぞ」
みたいな話が小さく展開されていたようです。


さて本題。
ある程度対象とするゲームのルールが浸透している状態で、実際問題、
製作者がクリアできるというのはどういう状態でしょうか。

「結構な量のプレイヤーがクリアできる状態」だと思いませんか。

何故か?
一定のシンプルなルール下では、割と限界って見えてしまうもので。
暦の浅いBEMANI(jubeatやSDVX)では、最高難易度が比較的クリアされやすい状況にあります。

将棋やチェスのようにパターンが無限にあるならまだしも、
BEMANIのような音ゲーだと音楽に合わせられているので手は限られます。
言ってしまえば、現れるパターンにちゃんと対応できれば勝ち、です。

人間には個人差があります。
製作者を超える適応力を持った、
製作者以上に「プレイに適応力や精度を持った」人がいてもおかしくありません。

最近のゲームではオンラインで他者と繋がり、競争がしやすくなっています。
切磋琢磨が容易になり、プレイヤー間の上達もめざましいものがあります。

上手い人、というのは得てして凡人の想像の外にいます。
なかには求道者のようなプレイヤーもいます。
求道者は際限なく上を求めます。今ある譜面をすべてクリアできればさらにその上を求めます。

そんな状況下で、どれだけ高い難易度を見込んで作ったとしても、
物理的な面や認識的な面など人間の動きを超えない範囲で作られていれば、
いつかは誰かクリアしてしまう、とは思わないでしょうか。

それがたとえ、製作者が自分ではクリアできないだろうと思って作った譜面でも。
現状の譜面がすべてクリアできていたとしても、挑戦者が求める向こうを見なければならないのなら、
いずれクリアできないものにならざるを得なくなる。

なので、ゲームが深化するに従い、
製作者は自分ではクリアできない譜面の製作を余儀なくされることになると思われます。


だから、
「譜面製作者は最終的に自分のクリアできない譜面を作る羽目になる」
が冒頭で紹介した問題に対する私なりの答えです。

IIDX初心者はつまづく

何もかもつまづく。

BEMANIシリーズのなかでもゲーム性での難易度が高く、
また筐体の大きさから来る威圧感で一見さんお断りイメージの強いIIDXですが、
インターフェイスそのものも実際にお断り度が高く、内実とも難易度の高いシリーズです。


どのくらい難しいかというと、まずコインを入れても次の画面に進めない。
次の画面に進めても、モードが選べない。
これくらい致命的。

慣れた方はスタートボタンを押す、ターンテーブルを回す、
というシステムが分かっているのでやっていけますが、
それに慣れるまでが大変です。

1.タイトル:「スタートボタン」を押す
2.エントリー画面:「スタートボタン」を押す
3.プレイスタイル|4.モード選択:「ターンテーブル」でモードを選び「白鍵盤」で決定

一応、赤く光るボタンを押していけば次の画面に進めることは進めます。
この時点で使うインターフェイスが3種類。

壁についているスイッチのうち、両端に独立しているのがスタートボタン。
手元の両端にある、丸くて大きくて回るものがターンテーブル。
手元のスイッチのうち、近いほうにあるのが白鍵盤。光っていればどれを押してもOK。

これだけでも、触る種類は結構多い。

で、これがHOW TO PLAYの筐体説明を見るとごっちゃりと書かれています。
http://p.eagate.573.jp/game/2dx/19/p/howtoplay/how_to_game_start.html
まずこれを全部覚えろというほうが無理。

慣れた方が平然と使っている「オプション」とか、「難易度変更」なんてのも、
初心者にとってみれば隠し要素、ですよね。
上記の進行に無関係な操作を行わなければ出てこない要素です。


進行に無関係である、というのはたとえばこんな形で初心者をたじろがせます。

公式サイトHOW TO PLAY 6.に「まずLv.1の曲から慣れていきましょう」なんて文がありますが、
STANDARDにおいてもはじめから開かれているフォルダにLv.1はない。説明画像見ればわかりますね。
それもフォルダの閉じ方も分からないのでLv.1は「ないもの」同然。

これまで経たプロセスのノウハウだと、
ターンテーブルで曲を選び、白鍵盤で決定する、それだけです。

Lv.1の曲へたどりつくためのプロセス。

1.黒鍵盤(手元の鍵盤のうち奥のほう)を押してフォルダを閉じる。
2.ターンテーブルを回し、カーソルをLEVEL 1に合わせる。
3.白鍵盤を押し、フォルダを開く。
4.任意の曲を選ぶ。

黒鍵盤が増えました。一応、ノウハウがあれば要領が良ければ辿りつけると思います。
ですが、それだけのプロセスを初心者がいきなり踏めるか。
状況としては絶望感ありますよね?

初心者としては、初めにカーソルが合っている曲が一番簡単なものと思う。
つまり、操作ができなくても決定すれば、少なくともそれが収録作中一番簡単な譜面のひとつのはずだ、
と考えるでしょう。

少なくとも、そのシリーズで無条件で遊べる新曲の中では、という意味では正解です。

それが招いた悲劇がEMPRESSでした。
最初から開いているフォルダの最低値は4。
デフォルトのカーソルにあるBahram Attackは50%台という低さを記録しました。

ではBEGINNERなら、という話ですが、Lincleでモード統合されてSTEP UPに吸収されました。
そしてBEGINNER譜面は数字表記ではなくて漢字。Lv.1ですらない。

今(Lincle)はSTEP UPのはじめ、初心四月からLv.1はあります。並びはBEGINNER譜面から。
そのまま選んでも簡単な譜面ですが、混ぜて書かれるとこう、混乱すると思いません?易普1。

おそらくTUTORIALともども選ばれる回数が少なかったからだろう、と推測されます。
TUTORIALを各モードの初回に差し込む方法は良いと思います。
それはまた別の話。


ゲームプレイに対し右も左も分からない初心者が、
それぞれ異なったインターフェイスを駆使してゲームを進行し、
さらに複雑な工程を経て「最も簡単な譜面へたどりつく必要がある」、という状況。

面白いですよね。

IIDX Doubleと初心者への譜面 終

終章というか、あとがきのようなものです。

目次
1.動機
2.注意点
3.反省点
4.参考サイト

Re: 難易度の話

明けましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願いします。
ちょっと、遅いですかね。

さて去る10月にグダグダと何かよく分からないことを書いたわけですが、
改めて見返しても何が言いたいのか全然まとまってませんね。ごめんなさい。

とりあえず書くに任せれば何とかなるかな、と思って書き連ねたのがあれらです。
もうちょっと先に要点まとめればよかったな、と思わずにはいられません。
今回はちょっとずつ短く振り返ってみよう、という話です。

20110304

お久しぶりです。
報告が遅くなりましたが、2011.02.23にアカウントを再取得し、webサイトを再開させました。

monoglider : terminal
http://monoglider.web.fc2.com/
まだコンテンツは全て元通りではありませんが、
アカウント消滅前と同様、「軽くて扱いやすいサイト」を作れれば、と思います。

また、2011.03.04にDDR LEVEL 100 PROJECTを復活させました。
http://monoglider.web.fc2.com/ddrlv/
ひとまずのご報告ということで、修正し切れていない箇所もありますが、追々調整していきます。

ここも少しだけ何かに使えるかな、と今考えているところです。
以前にも増して更新ペースは減るでしょうが、ときどき気にかけていただけたら、幸いです。
blog名も、合わせて統一しておきましょうか。


先日mihoclapが更新休止された、ということで、個人的に少々寂しく思います。
あれだけの大きな情報を一人でまとめられていた、という事実は驚くべきことです。
s_mihoさんには、私からここで敬意を表します。
当該記事の表題に少しドキッとしたのは、ほんの小さな自意識過剰。

近況

DDR LEVEL 100 PROJECT、および、
imit8or's place immortal imaginationと関連するサイト群は消滅しました。
永らくのご愛顧ありがとうございました。

ひとえに私の怠慢のためです。申し訳ありません。
協力してくださった方々、何よりサポートまでしていただいたまとちえさんに、お詫び申し上げます。
再開のめどは立っておりません。

言い訳を許されるのであれば。
続ける理由と、目的を見失いました。それだけです。
このブログも、似たようなものでしょうか。

ただ、あそこにあった情報をweb上には置いておいた方がいいかな、という思いもありますし、
いつか復元だけでもできたらな、とは思っています。
ごく僅かではありましたが、需要はあったようですし。

サイト消滅と同じ頃に、このハンドルを使う理由もなくしました。
単なる名無しさんです。とりあえず、しばらくはそのまま使います。

このブログは…残す理由もないのですが、残しておきます。
誰のためにこのブログを書いていたのかももうわからなくなりました。

そのうちまた何か書くかもしれません。
いつものように、期待はしないでください。
それでは、また。

20100425

さて、お久しぶりです。imit8orです。
いつ始めようか、なんて考えてたら、ずいぶんと時間が経ってしまいました。
結局、新年度できりがいいだろうと、始まりましたがいかがでしょうか。

始める前にうだうだとあれこれ考えてしまう性質でして、
気づけばあらあら、時間ばかり過ぎて痛い思い。
なんて経験は多くの方にもあるかと思われます。

とかなんとか。
「もうちょっとだけ続くんじゃよ」の台詞みたいに、
長続きできるよう、音楽を楽しんでいられたらな、と思います。

おやすみ

 しばらくBMSのレビューはおやすみするかもしれません。どうなるかは判りませんが、忘れた頃にひっそりまた始めるかもしれないし、おやすみのままかもしれません。
 元気なBMSレビューblogとしてs_miho氏の"mihoclap"とloca氏の"locaのBMSれび~う"の二つを紹介して、おやすみをいただきます。

近況 090329

 なんとか精神状態が落ち着いてきたので、途切れ途切れながらもblog復帰しました。鬱とかではなく、単なる甘えと気分障害みたいなものです。多分。
 音楽は割と聴いていたのですが、新しい音そのものの追加はほとんどなし。CD自体買う頻度がそれほど高くはないです(月1枚買えばいいほう)。ヤスタカ界隈を軸に四つ打ちが好きです。
 BMSはこのところ落とすだけ落として解凍なし、というものが多いです。
BEAUTIFULCEMENT:イベント開催に気付かず
24時間BMS:一通りプレイはしたもののイマイチピンと来ず
BOF2008:一通りプレイはしたものの、レビューのための選定をしておらずそのまま
experimentation:未解凍
vfpq competition #1:未解凍
BEAT VOCALOIDS:未解凍
こんな状態。今週は少し手をつけていたplugout3の再開に伴いレビュー、関連したB2DUELもついでに、といった感じでした。今後はこれらのイベント群のBMS、また、イベント外のBMSもやりたいところですが、いつ消化しきれることやら。
 プレイヤーはナナシ中心でしたが、LRβも併用してみようと思います。5鍵スキンできたみたいなので。

 お気づきとは思いますが、平日はBMSレビュー、土曜日はCDレビュー・BMSイベント説明などを行っています。日曜日は空けていますが、私事用に回す予定に。またそのうちサイクルが崩れると思いますが、というかもう既に崩れ始めていますが、生温く見守ってもらえればと思います。

記録

 言い訳。
 元来モチベーションにムラがある性分で、書きたいときにはガッと書けるけども、書きたくない(面倒くさいと感じ始める)時はかなり溜めこんでしまう。
 2008年2期のbmsの選別はしたので、あとは書くだけなんだけれど、なかなかね。そんなこと言ってる間に8月になりそうだな。ありがちな話。

 Blogの方針転換につき、旧来の日記はほぼ全て消してしまったけれど、日記そのものは割と続いてるのが自分でも不思議だと思う(2007年以降、日記はmixiに移行)。2000年からサイトで始めて、転々と場を変えながらおよそ8年か。長いな。

拍手

 4月から試しに導入してみた。コメントはなくても、反応があるというのはやはり内心嬉しい。こちらからも適度に反響を返さないと。

 レビューは引き続き(休み休み)やっていく予定なので、あまり期待はせずにお待ちいただけると幸い。

予約投稿

 金曜に久しぶりにPCから記事を書こうとしたら知らない間に予約投稿ができるようになっていた。書きためていたレビューを下書き状態にして一日ごとに公開するつもりでいたが、折角なので活用させてもらう。
 そんなわけで、ホシワンbmsレビューはまだ続く。もう2、3書こうかな。

お気に入りカテゴリ

 ついにIIDXにもBEST20フォルダが導入されるそうで。しかしポップンでもだが、どうせなら自分でカスタマイズさせてほしい。好きでもない曲におもっくそ粘着してもフォルダ入りするのがなあ。
 というわけで以下妄想ネタを展開。

譜面異常

 最近、どうにも公式譜面が楽しくない。ポップンにしてもIIDXにしても奇妙な違和感がつきまとい、叩いていて「?」が頭に浮かんでくる。

 ここまで難しくする必要があるのか?
 ここまで簡単にする必要があるのか?
 なぜこのパートを叩かせないのか?
 なぜこんなパートまで叩かせるのか?
 ここは乱打じゃないのか?
 ここは混フレじゃないのか?etc.

 IIDX譜面ともポップン譜面ともつかない、なんだか妙に叩き心地の悪い譜面を目にするようになった。方針転換後、特に目に付く。カーニバルもフィーバーも、REDもHAPPY SKYもDistorteDも。何か、どこか歪な譜面。昔と同じ同時押し譜面や階段譜面のはずなのに、どこかおかしい。
 …そういえば、Mr.T―内田氏が退社したっけ。彼はどこまで譜面を手がけていたんだろう。TaQ―榊原氏もいなくなった。TAKA―石川氏やwac―脇田氏も前線から退いていくようだ。彼らは譜面職人だった。確かに、譜面職人だった。彼らの譜面が、いつの間にか当たり前になっていたのかもしれない。
 結局は懐古になるのか。そうなるのかな。

 今度Tatsh―清水氏とYoshitaka―西村氏のIIDX Single Normal譜面研究でもしようかと画策中。RED譜面は初参加ということで特に傾向が顕著だと考えられるので、HAPPY SKY・DistorteDも視野に入れつつ考えてみたい。

10周年アンケート

 Dancemania EX9には、アンケートの案内がある。葉書ではない。帯は捨てずに裏を見てほしい。
 3曲まで、投票できる。俺は携帯から書いた。3曲は、あまりにも少ない。10年で収録された数千の曲から、俺は選びきれなかった。だから自由記述なのをいいことに3曲書いたあと、少し付け足した。それで俺の票が無効になっても、多分後悔はしない。
 ようやっと、息も絶え絶えで到達する10周年。本当におめでとう、そしてたくさんの曲をありがとう、Dancemania。記念アルバムは絶対買う。

古い自作CD Part.2

 2作目は歌モノを多めに入れた。しかし音量バランスが悪く、あまり聴いてない。展開も今聴いてみるとあまり良くないのだが…それは全て音量バランスに帰結する気がする。

古い自作CD

 結局徹夜した割には朝方眠ってしまった失敗が祟り、相変わらず5時辺りまで眠れずにいた。久しぶりに一番始めに編集した自作CDを聞いていたら意外とあっさり眠りに落ちた。残り2曲。高校時代に作ったのでもう数年前になるな。プレイリストは…なんだったかな。

にでら理想論

 妄想は妄想だがメモ代わりに書いておこう。

staffに見るIIDX段位の不安定性

beatmania IIDX12 HAPPY SKY Official Homepage
http://www.konami.co.jp/am/bm2dx/bm2dx12/

 少し古いが、この頃IIDX staffの段位取得話がよく出る。それはいいのだが、2点「おや?」と思う記述があったのでそれとともにメモさせてもらう。

Music Baton

 いつの間にかMusic Batonが俺の元にも。日記ブックマークを整理しようといろいろ見ていたらASVさんから回ってきていた。…とりあえず、答えてみようか。
 

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