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空気作者の話

A-1 Climax 2nd Stage "Over the Air"が現在開催中です。
http://whirlwind.boy.jp/bms_event/

これによせて、私なりの「空気作者」について、傾向と対策の話をします。

先に要点をまとめます。
・影の薄い人はいるし、影の薄いbmsも当然ある
・空気作者のbmsは、何らかの理由でプレイヤーの心をすり抜けている
・そのため、引っかかりをどこかに作ることが必要
・今いるところから、一歩外に出てみる
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インプレッションの話

ほんの思いつきですが、私が見聞きしたbmsのインプレッションに関するメモを少しばかり。
たった一つでも、作者はあなたのインプレッションを望んでいる、かもしれない。

基本的にはその作品に関するものであればどんな意見でもOK。
ですが、相手を不快にさせないよう、最低限の心づかいは必要です。
うっかり変なことを言ってしまったらどうしよう?と考えると、なかなか投稿しにくいものです。

では、どこに気をつけるべきか?
ポイントは、「自分が言われたときにどういう印象を受けるか考えてみる」こと。

たとえば、印象が悪い言葉はそのまま使わない。

うるさい、だと印象が悪いので、「耳に痛い」と言いかえる。
メロディセンスが悪い、だと印象が悪いので、「メロディに違和感がある」と言いかえる。
そもそも「悪い」という言葉自体印象が悪いので、「良くない」と言いかえる。

言い方一つでぐっと印象が変わってきます。
あとは、良くないと思ったけど我慢できるくらいのことなら、あえて言わない、という手もあります。

たとえば、良いところと悪いところがある。
どちらを先に(後に)言うのがいいのか?

良いところを後に言った方が、相手に与える印象は良いんだそうで。
なので、「ここは直してほしい。でも、ここはすごく良かった」といった言い回しをする。
つまり、欠点をフォローするように立ち回るのがいいようです。

たとえば、下手にうまいことを言おうとしない。
技術的なことは他のもっと詳しい人がフォローしてくれるかもしれません。
だから、自分が「おっ」と思ったことだけをピックアップすればいいんです。

言いたいことが見つからない、でもインプレッションはしたいとき。
素直に「言葉が見つかりません、でもインプレッションしたかった」と言えばいいんです。
特にすごい曲だったりすると、本当に言葉が見つからないことも十分にありえるんですから。

イベントだと、そのインプレッションひとつの点数で勝敗を分けることもあります。

大事なのは、「そのbmsをプレイして、なにかしら思ったことがあったから伝えたい」という気持ち。
伝えたいことがあるなら、そのまま伝えれば良いと、私は思います。
形になれば、きちんと相手に届きます。伝えてあげてください。

B2DUEL#01-#05ダイジェスト

2009/03 B2DUEL#01 Atomic Sphere vs copyyyy theme : "remix each other"
テーマは「お互いの曲をリミックス」。

双方とも空間的な楽曲から、テクニカルなタッチへのリミックス。
BGAは双方共にあるが、Atomic Sphere氏はオリジナルからの再構築。
また、Atomic Sphere氏のみDPが付属している。

結果はAtomic Sphere氏に軍配。

2009/04 B2DUEL#02 Atomic Sphere vs tigerlily theme "Change 4 times"
テーマは「曲を4回変化させること」。
plugout4のテーマである「千変万化」を踏まえた、plugout4前哨戦。
双方とも得意の分野を軸に、4種類の展開を繰り出していた。

BGAの有無が大きく絡んだか、曲のとっつきやすさの問題か、tigerlily氏に軍配。
BPM変化曲はやはり敬遠されがち?

2009/05 B2DUEL#03 tigerlily vs 96 theme : "electro (electronica)"
提示されていたテーマは「エレクトロニカ」だが、本来の指定テーマは「エレクトロ」であったらしい。
やや広義な意味を持つジャンルだが、今回の対決は色んな意味で対照的。

tigerlily氏が派手で分かりやすく、展開も大きいものであるのに対し、
96氏は静かでミニマル。少しずつ展開が増えていく曲である。
BGAはtigerlily氏が赤黒統一のモノトーン、96氏は一枚絵。

曲の分かりやすさからか、tigerlily氏に軍配。二連覇。

2009/07 B2DUEL#04 tigerlily vs Nankumo theme : "5keys techno"
テーマは5鍵盤テクノ。
やや毛色は違うが、双方ともリズミカルで5鍵盤として非常に楽しめる作品であった。

前回同様、王者tigerlily氏はBGAあり、挑戦者Nankumo氏は一枚絵。
ここが勝敗の分かれ目だったか、tigerlily氏に軍配、三連覇。
ただし接戦であったため、BGAありならばNankumo氏が勝っていた可能性も。

2009/11 B2DUEL#05 tigerlily vs fen theme : "STR (tigerlily mix) remix"
BOF2009にて公開されたSTR (tigerlily mix)チームの3曲からリミックス、がテーマ。
オリジナルの色を強く残して軽快にアレンジしたtigerlily氏に対し、
オリジナルからは趣向を変え、重厚で緊迫感のあるアレンジにしたfen氏。

今回は両者ともBGAあり。
tigerlily氏はテレビのオープニングを組み合わせたもの。
fen氏はplugout用の素材を組み合わせたもの。

差があるとすれば、fen氏のほうにはDP譜面がある、という点。
好みの問題だろうが、結果はfen氏に軍配。


以上が現在開催されたB2DUEL5戦概観となる。
Atomic Sphere氏が主催であるためか、これまでの全ての作品において5鍵盤/10鍵盤で統一されているのが特徴。

tigerlily氏が勝ちを重ねるかと思いきや、fen氏が貫禄の勝利でこの先どうなることやら。
「敗者は向こう2戦、戦いを挑めない」ルールで、力をつけたNankumo氏の再挑戦はあるのか。
主催Atomic Sphere氏が再び戦うことはあるのか。いろいろと今後が楽しみだ。

だが、現在は注力されているplugout4を全力で楽しみたいところだ。

VERSUS.01-03 ダイジェスト

VERSUS.01 (2009/06) roop vs satoshi kagasaki theme : "BPM100"
お題はBPM100だが、「カウボーイ・ビバップ」と「キミキス」というアニメ同士の裏テーマがある。
また、スクラッチ曲である、plugout4のルールを踏襲しているなど、共通点は何かと多い。
結果として、キャッチーさを備えたroop氏が勝利。

VERSUS.02 (2009/08) roop vs morigasigeru theme : "rave"
お題はレイヴ。双方にとって慣れないテーマであったように思われる。
曲調は近似、私見ではmorigasigeru氏の方がやや展開が巧みであるように見受けられた。
接戦の末roop氏が二連覇。

VERSUS.03 (2010/02) roop vs miii theme : "3/4 beats"
お題は3拍子。roop氏は前回以上に慣れないテーマだったのか、実験作(と思われる)。
対するmiii氏(個人的にはdustcloth名義が馴染みがいい)は、
ある意味常に実験作を排出しているような存在で、今回も好みが分かれる作品。
結果として、ソフランもなく「より無難な」roop氏が勝利、三連覇。

といったところだろうか。

ここまで三連覇を果たしているroop氏だが、
2009年からSMOOTH TRACKも含めさまざまなジャンルへの試作、実験的な参加が見られる。
勝者が次のテーマを決めるというルールである以上、あえてやったことのない分野を選んでいるのだろうか。

VERSUSでは、morigasigeru氏との対戦で苦戦を強いられており、
またmiii氏の対戦では(言い方は悪いが)相手が悪かったために運良く勝てた、というようにも見て取れる。

この先があるとすれば、意外とスタンダードなジャンルに抜け穴があり、
そこにうまくはまった挑戦者であれば勝てる、というのはありえそうだ。

※イベントカレンダーにBMS EVENT LISTを、
イベント考察にmihoclapの各展望・考察記事を参考にさせていただきました。

SUIKA CRASH (2009/06)

何故縦連打イベントなのにスイカ割りなのか?
という疑問は、現プレイヤー層では若すぎて分からないのではないだろうか。

ファミコンが全盛を極めていた頃、高橋名人、という有名人がいた。
この高橋名人の特技が、1秒にボタンを16連射できる、というもの。
それに関連して、こんな映像も残っている。

高橋名人のスイカ割り (YouTube)

一点集中による連打で、スイカを割るという動画である。
そう、一つのボタンを連打する。イベントの由来はここにある。

近年BADはまりや個人差の強さから嫌われがちな要素である縦連打。
それも特にこの頃は淘汰されがちな要素である。
あえてそれを前面に押し出し、そのマッシブさを競うのが本イベントであった。

得点での優勝はルゼ氏によるWall Battle、平均でのトップは山田名人によるTangeline Dawn。
どちらもゲーム性を強く意識し、片や力業で、片や技巧で乗り切るテクニックの必要なBMSであった。

7鍵に慣れた御仁たちは千差万別の縦連打に腕を攣らせただろうか。
1レーンの配置が延々と続く譜面は、密度が低ければ初心者のための易しい配置であり、
密度が高ければ今回のように上級者をも叩き潰す凶悪さを誇る二面性を持つ。

同じ音でも違うレーンに配置されることが多くなっている時代である。
しかしこのイベントは改めてレーンの重要性を確認させてくれるものであった。

B.O.F.2009 10選

 便乗記事。タイミングとしては、ちょっと、遅い。人を選ぶけども「!」がある10曲なので、1度はプレイしてみてほしい。

Alice... / krone (ユジュリィ & retu)
and man got means / Tsukasa Ayatsuji + Akihiro Nanasaki
Central GRAY / P.E.
DRAGONLADY / Nankumo
Jack-the-Ripper◆ / sasakure.UK
NU SOUND UNION / NU DOHNAN ELECTRICITY
shushu / ネカマちゃん (eicateve)
蘇芳色セケル / Caspi Cruz
Vorota / Auratus (xarva & iimo)
夜明けの少女たち / Lubinn
(アルファベット順)

vfpq competition #01 (2009/02)

vfpq competition #01

 vfpq主催の、制限なしのフリーbmsイベント。vfpqとしてのイベント開催は"experimentation"に次いで2番目となる。
 総評でも述べられているが、本イベントは作品の水準が平均的に高い。ほぼ捨て曲なし、と言ってもいいくらい、一度は触っておいて損のない曲ばかりである。後ほど行われた、有志達による上半期bms10選にも、本イベントの作品が何曲も入っている。作品の傾向としては、オーソドックスなジャンルを中心にクラブ寄りの硬派な曲が比較的多めに見られた。
 experimentationとは対照的に、尖った楽曲はさほど見られなかった。とはいえ、自分がダウンロードした際には既に"2013/11/29 PM10:27 Fire 102204653892873611 00:01:35"と"Silpelit"の2曲はダウンロード不可であった。これらの曲がなにやら不思議な匂いを醸していたらしいのだが、詳細は不明である。残されたインプレッションのみが彼らを語る。
 ともかく、「安心してプレイできる」曲が多いイベントであった。未プレイの方は、今からでも遅くないので気になるジャンルからでも落としてみるといいだろう。

experimentation (2008/11)

 既存ジャンル禁止BMSイベント、experimentation。コンセプトで注意されているにも関わらず、タイトルにつられたか考えすぎたか、心なしかエクスペリメンタルな要素を持ったBMSが多かったように思えた。どことなく曲の一部がぶっ飛んでいるような具合の。主催いわく「今のBMS界には何か尖ったものが足りない!というかそんな動機でした。」らしいので、そういう意味では縛りがうまい具合に働いた、というところだろうか。
 そんなイベントの中で優勝を勝ち得たのは、意外にも?曲としては非常にまともなBMS。コンセプトとしては「温故知新」のありそうでなかったところを衝くスタイルが功を奏した、といったところだろう。ただ、インプレッションでも指摘されているが、新ジャンルという意味では首を傾げるところはある。しかし音楽として成立している限りいずれかのジャンルは当てはめられるのだろうから、「完璧な新ジャンルを」となるとほぼ不可能に近いだろう。ここは素直に拍手を送りたい。

 余談だが、造ジャンル、というとこう、9ボタン的なものを想像してしまう。ロジがウラウラ的な。

mini BMS package -KOBAKO-

mini BMS package -KOBAKO-

 Nitrix、LU両氏による、低容量6曲入りのBMSパッケージ。中身は硬派寄りで、人を選ぶものとなっている。5鍵7鍵の両譜面がそれぞれ1つずつ入っており、7鍵は全てNitrix氏作成の譜面である。
 およそ4MBと、普通のBMSなら1曲作り上げられてしまうような低容量で6曲もプレイできてしまうというのが驚きだ。曲だけでなく容量にも気を使う両氏ならではの作品集となっている。
 なお、これら6曲を繋げた差分がkizkiz氏(soundwing)によって作成されているので、そちらもあわせてプレイしたい。

24時間BMS ~愛はBMSを救う~ (2008/09)

 お題は当日発表、製作に許される時間は24時間。という事前告知があった。そして当日告知されたお題は…BPM135。汎用性の高い速度だが、BOF2008と開催時期が被っており、それほど参加者は見込まれないように思われた。しかし蓋を開けてみればゆうに20以上ものBMSが集結していた、ということは驚くべきだろう。その上で"Fragment Blue""Sunlight"などのハイクォリティな作品が出ていることもまた驚きである。順位づけもない、縛りも(ほぼ)2つのみ、というゆるい条件が功を奏したのかもしれない。

THE BMS OF FIGHTERS 2008 -Resurrection- (2008/09~/10)

 夏には最大のBMSイベントが開かれる、ということがいつの間にか恒例になってしまった。2004年に幕を開けたTHE BMS OF FIGHTERSは2006年に一度その幕を下ろした。2007年度は変わりに戦國がまさかの復活を遂げたが、2008年はTHE BMS OF FIGHTERSが復活。「1チーム3曲」のルールは変わることはなかったが、事情により日程がずれこみ、初秋の戦いとなった。
 年々全体的なクォリティは上がり、容量も年を経るごとに巨大化。それを防ぐためにToy Musical以降知名度が上がったogg形式でのBMSもよく見られるようになった。BGAにおいても現時点では対応プレイヤーの少ないmpg形式がちらほら見られるようになり、全体的により高品質のbmsを、とする傾向が強くなっているものと思われる。

 そんなイベントのなかで見事優勝を勝ち取ったのがSHIKI氏の単独チーム「友達なんか要りません」。単独とはいえ、BGA製作者が存在するため厳密に言えば違うのだが。定番のジャンルで安定した作風だからこそ、多くの人気を得られたのかもしれない。
 上位陣はスコア・中央値とも4位までがずば抜けた値を叩き出しているのが興味深い。「友達なんか要りません」「ササクレイション」と「STR」「7.3 dancer」で曲としての傾向が二分されているように感じられるのも、一つのbmsの好みの傾向を見せているようで面白い。

 2009年もBOFの開催は既に決定、コピーBMS禁止のルール追加がなされた。果たして、どうなることやら。

Evangelizeリミックス祭 (2008/07)

まとめwiki

 syatten氏作の"Evangelize"という曲のbms版公開に当たり、Xacla氏ことfen氏がリミックスを行い、その素早さにxarva氏が「祭になったら面白いね」と反応したところリミックスを作る羽目になり、そこからさらに波紋が広がり、…という経緯らしい。"Evangelize"そのものはそれ以前に曲としては存在していたようである。
 リミックスの方向性としてはメインメロディを崩さないトランスアレンジが大半で、どの曲もそれほど大きな冒険はしていない、という印象である。このあとBOF2008でstereoberry氏が変化球を投げるが、それもやはりメインメロディは崩されていない。そのメロディが特徴的であり、そこにオリジナルへのリスペクトを持たせている、ということだろうか。

plugout3 (2008/7~)

plugout3

 5鍵盤を愛する者たちのためのインターネット・レイヴ、plugout。第3回のテーマは『疾風迅雷』ということで、BPMの高い楽曲を取り揃えている。調整された過去曲を含め、いずれの楽曲も高クォリティであることは保証されている。
 問題は…やはり、スケジュールの遅延だろう。
 実のところ、当blogではイベントは終了済のものを扱っており、当イベントも全てが順当に完了、そこまで行かずともPhase3まで進められればレビューに着手する予定だった。そのため、このタイミングで取り上げるのは不本意というほかない。(といっても、既にPhase2からかなり時間が経っており、自分のこの弁明も説得力がない)

BOF2008インプレ構築中

 さて〆切までに間に合うのかどうか。2006と同様の方法で全曲インプレしようと試みている。その都度書くよりはテキストにまとめて書いて一気にコピペするほうが性に合っていること、またその都度書く方法だとあとで点数の整合性が取れなくなることもあるので、とりあえずはこの状態を維持。
 回線導入が遅れたためにダウンロードが遅くなった。
 150曲超は確かに多い。しかしやってやれないことはないだろう。

BMS同窓会 [bmsの部] (2008/7~/9)

 原曲当てクイズ、という変り種イベント。プレイヤー達は感想ではなく、その曲の元が何だったか、を書く。プレイヤーの知識・記憶・嗜好とBMS所有状態が如実に回答に映し出されるという意味でも斬新なイベントであった。
 別の視点で言えばリミックス・アレンジBMSイベントでもある。それぞれの作者が各々の思い出のbmsをリスペクトし、リミックスあるいはアレンジする。そしてそれをパッケージ的に一斉に放出する。そうした経緯(という妄想だが)だからこそ、全体的にクォリティの高いBMSが多かったように思う。きっちりエンディングまで用意され、それらもまたリミックス・アレンジだったという点もイベントの一貫性を裏付けるものとなっている。

Toy Musical2 ダンジョン編 ボス曲雑感(ネタバレ)

 結局ダンジョン内ではどれもこれもこてんぱんにされた。その後色々とフォルダ内やら公式ヒントやら見て回った結果なんとか自力解禁にこぎつけた。
 公式サイトでの解禁公示はもう少しあとになるかと思われる。しかしながらパッケージ配布からもうかなり時間が経っているので、このタイミングで紹介を試みる。

 前回の紹介でチテイコをfether氏では?と推察したが、ExpertコースですでにFrost_Shrike氏であることが判明していた。お詫び申し上げる。

A-1 ClimaX -the Supersonic- (2008/06)

『空気作者が非空気曲を作って目立つ』というコンセプトの下、本イベントは行われた。
 空気と呼ばれるにはいくつかの要因があると考えていいだろう。フレーズが無難すぎる、メロディに特徴がない、盛り上がりに欠ける、などなど。何かしらの要素が淡白なのである。微妙な味付けの食べ物はもちろんだが、「普通に美味しい」食べ物にそれ以上の感想が出てこないのも実は同じ理由だ。「これがいい(あるいは悪い)」といったポイントがないのだ。中~大規模のイベントでインプレッションがつきにくいのはそのためである。そうした「ありきたり」を牽制する意味で主催の加賀崎氏がインプレッションに関して「クォリティが高くても空気なら0点を」と念を押している。

 個人的に「空気とは言えないだろう」と感じた作者は3名。warabi氏は"starshore"の時点でエピックでセンチメンタルなメロディラインに定評があったと思われる。BACO氏は昨年"DENGEKI Tube"が強いインパクトを与えたのが印象的。L-more氏は"ペルヴァンシ"以降クォリティの高い作品を輩出し続けている。彼らの作品は案の定高評価を獲得しているし、自分らしい「色」がきちんと出せていると感じた。
 この他にも他人が作らないようなジャンルを衝いていく4G氏や、優しくポップな音使いが印象的な猫の人氏、荒削りながらも不思議と惹かれるCRUNCH氏などなど、過去作からの性格付けが特徴的な作者もおり、「空気作者とは?」を考えさせられるイベントだったように思う。

 余談だが、vfpq journalで今回のイベントでど真ん中の順位、「空気の中の空気」となってしまった作者へのインタビューを行うというユニークな記事があるので参照する。
A-1 Climax No.1 Air インタビュー
もちろん、優勝者へのインタビューもある。
A-1 優勝者ミニインタビュー

「BMS同窓会」開催中

 簡単に言うとリミックス祭りで、元曲当てクイズ大会。範囲はどうやら過去に公開されたBMSであれば新旧は問わないようで、かなり最近の曲のリミックスも含まれている様子。ただ中堅以上の割と人気のある曲が多いだろうか。

 自分も回答に参加しようと思っているけれど、分かりやすいの4割、分からないの4割、微妙なの2割といったところ。特徴的なフレーズは判るけど、それがオリジナルのどこだったのかが思い出せず、そのうちに頭がリミックスに浸食されて判らなくなっていく。難しい。
 特にテクノ系はリズムや音ネタに強烈なインパクトがない限りなかなか思い出せない。恐らくそれはトランスのリフだとか、ポップスのメロディなどでも同様の症状を起こしうると思われる。無論プレイしたことのない曲であれば思い出しようがないのだが。

 10年はあまりに長く、リリースされた曲はあまりに多い。その中の26曲、果たして答えやいかに。

Toy Musical2 ダンジョン編 雑感

 まさかダンジョンでさらに地図を拡張するとは、これは予想外。ざっとNormal一周したけど、気のせいか逆詐称が多いかな?Hyperもちらほらやってみたけどこっちも。でもEXは逆にレベルより若干むずかしめのが多いかも。良譜面が多い気がした。
 曲は今までで一番クォリティ高いんじゃないかな。あの時mp3要るって質問に全力で応えておけば今頃こんなことには…くーっ。あとkozato氏は頑張りすぎだと思った。
 隠し曲は近くまで来てすぐ追い返されたので再挑戦を繰り返しているところ。しかしまぁ、うまい隠し方を考えたもんだ。キーボード派にはかなり厳しいけど。

MAXBEAT (2008/03)

 速くて強いヤツが勝つ。というイベント。タイトルの「BEAT」のイメージからか、ハードコア系統のキックが主張する曲が多かったように思う。"Singin' to Myself"や"Overslept"のようなロックのアプローチや"AIRSHAVER"のようなプログレッシヴ、あるいは"Mona Lisa Overdrive"のようにジャズと、集まった曲目を見ると意外と高速でもジャンルの幅があることがうかがい知れる。
 また、ゲーム性との兼ね合いについても考えさせられるイベントだっただろう。"psy:de;lic""is NOT music""戦歌「オルラグリヤ」"の3曲はそのあたりの問題とぶつかって、結局はそういった曲は支持されにくい、ということが今回のイベントで分かった。それは大きな成果だろう。こうしたイベントがなければ分からなかったかもしれない。
 もう一つ、高速にするには相応の理由がいる、というのもある。いわば速さの虚偽表示。"YILDRIM"で特に触れられていたが、聞き様によって解釈が変わるような曲は仕方ないし、beatmania 5thMIXの"HELL SCAPER"のように、意図的に倍速化されている譜面があるのもそれはそれで悪くはないのでは、と思った。ただ"HELL SCAPER"の場合はBPM表記がそのままで強制的にHSがかかった状態だったため、表記上の問題は看過されていたのだが…。

 いずれにせよ、珍しいイベントでありながら有意義なものであったことは間違いない。

labels (2008/02)

 タイトルを「label」に統一したイベント、labels。半角小文字でlabel。ただ難易度の表記に関してはノータッチだったために、そこで区別される曲もある。
 タイトル縛りのbmsイベントは初の試み。そこからの着想は実に様々で、ジャンル縛りのイベントに比べて幅広いのが特徴である。傾向としては、若干「ラベリング(レッテル)」への抵抗または反抗をテーマにしたものが多かっただろうか。
 登録期間がそのまま投票期間でもあったため、先に登録された曲が有利だった。ゆえに登録が早く、クォリティもそれなりにある曲が強かったように思う。

B.J.cup 8th stage (2007/11)

 B.J.cup 8th stage、お題はブレイクビーツ。幅のある題材なだけに、寄せられたbmsのジャンルにもばらつきが見られた。ただ、やはり高速寄りの曲が多かっただろうか。
 上位を占めた楽曲はどれも曲としてはクォリティが高いが、ゲームとしてはクセが強い、という共通点を持っているように感じられる。楽曲が重視されているということだろう。

『bms風呂ンティア』更新終了

bms風呂ンティア

 初期bmsのレビューを中心に、ジャンル紹介、作者インタビュー、BGA作成などbms分野での手広い方面を扱ってきたAltoona氏のblogが更新終了を迎えた。平素からの氏のモチベーションの高さには頭が下がる思いでいたが、最後まで更新しきる責任感の強さと、そこでスパッとやめてしまう思い切りの良さまた潔さに改めて敬意を表する。更新お疲れ様でした。

labels開催決定に際して

labels

 実はselfscapeの別案として考えてはいた、同名bmsイベント。その開催が決定されたということで、ざっと見た今のルールに足りなそうな点を二つ。

・タイトルの半角、全角の区別
 作者によってはついうっかり全角でつけました、ってことが有り得るため。統一するのであればここにも配慮が欲しい。
 自分が書くとすれば「タイトルは半角小文字で表記するもののみ認める」という具合だろうか。

・ファイル名
 重要。こうしたイベントではファイル名の被りを避けなければならないのが必須用件のはず。さもなくばダウンロードした圧縮ファイルの上書き祭りという惨状が予想される。(ちなみに戦國では一つ解凍後のフォルダ名の被りがあった)
 解決案としては、フォルダおよび圧縮ファイルには作者名をつける、というのがもっとも楽な方法だろうか。ただ、これでも作者名が被ることが有り得るので完全な解決策とは言えない。

 期待しているイベントだけに、準備は念入りに行って欲しい。

bmsイベント案

 一介のプレイヤーごときがイベント運営を考えるのもどうかと思うが、そういえばかれこれ7~8年ほどはプレイしてきてるんだろうか。まあ案はあるに越したことはないだろうから、せっかくだからメモしておく。個人の都合やら気力やらなんやらで開催時期は考えてないので、この案は半分投げてるようなものなんだが…。

 では詳細は以下に。

差分を作りたい

 でも、ピンと来る曲が特にない。あえてコンセプトを逸脱して曲をちょっといじって簡略化させようかとも考えていたりする。というか、一つ試験的に作った。どうするかな。
 メロディを変更すると「このフレーズはオリジナルのノリを損なってないか」という懸念が出る。それが怖いのでなるべく曲を崩すことはしないというコンセプトでこれまで差分を作ってきた。d__t氏の戦国差分付属の主張をみて色々思うことはある…というか、その存在を知ったのが「びにゅう」経由の各種差分サイトだったので、その思うところというのは三次的なものなのだが(d__t氏→aon氏、hitkey氏→自分の流れ)。
 確かに歯抜けは芳しくない。でも歯抜けは歯抜けでも打鍵感の悪い(音が小さい・埋もれている)ものを抜いていくのは悪いんだろうか、という折衝案。自分の譜面でそういうことをしょっちゅうやっているので罪悪感が出てきた。プレイすれば解るが、ブレイクビーツ系統が特にそうで、太鼓の達人っぽい感じになっている(キックとスネアが一番目立つ音であるため)。しかも今作成予定の曲のうちの一つもそれをやるつもりでいた。他の方法を考えるべきか。

 低難易度コンセプトでやってきたものの、最初の譜面に対する意識から少々ずれてきているので、どうしたもんかな、という悩みもある。最初は「なるべく最小限に抑えながら打鍵感のあるものを」だったのが、今は「楽しく、それでいて打鍵感のあるものを」のような具合。一言で言えば「少々難易度が高めにシフトしている。」ということになる。4つ打ちの割合が増えたり、混フレしていたりといった具合。…楽しい譜面って何だろうなと思いつつ。

 あとpmsもそろそろ作ってみようかと画策中。自分の譜面でそうそう35超は出ないか…いや、出るな。曲次第だ。

Toy Musical2追加配信雑感

 譜面が悪い意味で先祖返りしてないか。TM1みたいのがごろごろ。
TM1追加>TM2>TM2追加>TM1
という個人的嗜好。

戦國大特集 終

 ということで以上をもって戦國大特集を終わる。思うところあって見送った曲がいくつもあるが、気が向いたらまた追々紹介しようと思う。

戦國大特集

 今日から今夏行われたbmsイベント、戦國に登録された曲の特集を始める。
 なにぶん紹介したい曲が多すぎるので、数曲ずつ区切ってみようかと分けていったら、結果的に5曲ずつの区切りになった。それでもざっと見積もって半月弱ほどはあるのだが。コースプレイの参考にでもなれば幸い。

戦國が終わってた

 bmsに貪欲な人は東日本に多いってことなんだろうか。むしろ、北方?そんなことはないか。
 インプレしなかった奴の言うことじゃないなこりゃ。ああ、久しぶりの記事がこんなんでいいのか。
 

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