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"Altostratus" syatten

Altostratusは、英語で高層雲を指す単語。
うすぐもりの日、日光をぼかす原因になる薄い雲を、見たことがあるだろう。
動いているかも判別しづらい、穏やかな動きをする雲だ。

これをタイトルにした本曲は、裏打ちのシンセが印象的な、涼しげなプログレッシブハウス。
清涼感のある多彩なシンセフレーズと、ギターが織りなす展開は、
グラデーションのように穏やかな動きで流れていく。

ムービーの美しさも圧巻だ。
白と黒を基調に、プリズムのように淡く彩られており、
どのシーンにおいてもその美しさ、緊張感が崩れることはない。

譜面は5鍵から14鍵まで、難易度も豊富に取り揃えられている。
若干初心者には厳しいが、初心者卒業のための一つの目標にはなるだろう。

"Altostratus" syatten / Progressive House / 5k:4,6 / 7k:4,8,10,14 / 10k:4,7 / 14k:5,10,12
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"elegante" 高嶺 愛花

Maidenは訳すれば乙女、つまり乙女ハウス。
乙女ハウスといえば普通のハウスに比べ、メロディや雰囲気の美しさが際立っているが、
この曲も多分に漏れず、爽やかな美しさを放つ曲となっている。

澄んだピアノソロから曲は始まり、パーカス・ストリングスとともに幕開け。
シンプルなギターのフレーズから盛り上がっていき、いったんピアノのバッキングでブレイク。
そこからストリングスが入り、一気に曲は盛り上がって最高潮に達したところで曲は終わりを迎える。

起承転結がしっかりしており、かつ隙がない、正にタイトル通りエレガントな曲となっている。

ムービーは仮装名の通り、ラブプラスから高嶺 愛花をフィーチャーしている。
青空と花をメインに据えた、色鮮やかなものとなっている。

譜面は難易度表記に対しては難しい。いずれも中盤以降から難易度が上がる。
こちらもエレガントに演奏できるようになるとCool。

Normalは16分階段の割合が高く、混合フレーズも出る。
Hyperは終盤の互い違いの16分2重階段が肝。
Anotherは局所密度が大変高くなっており、隣接配置こそ少ないものの2重3重のオブジェが襲いかかる。

"elegante" 高嶺 愛花 / Maiden House / 7keys:4,7,10

"Idealized Land" えば vs. void

- "Idealized Land" えば vs. void / Alternative Trance / 1'59'' / 5k-5 / 7k-3,6,9,7,11 / 14k-3,7,11

ギターを全面にフィーチャーした、寂寥感溢れるプログレッシヴトランス。
展開は大きく3つに分かれる。

序盤はトライバルなマリンバのループから、情感溢れるギターがスムースに入る。
中盤のブレイクではアタックの強いシンセとギターの掛け合いが楽しい。
再びビートが入ると、シンセアルペジオからディストーションギターが唸りを上げ、曲は最高潮へと達する。

特に曲の終盤のディストーションギターの泣きメロは圧巻の一言。
それまでのフレーズのゆったりした雰囲気から一転しての展開のため、インパクトがひときわ強くなっている。

TOHRU MiTSUHASHi氏によるmpegムービーは、青を基調とした3D。
黒く縁取られているが、その縁にもオブジェが巡らされ、丁寧に動いている。
二つのウィンドウが別々に動きながらも、世界観は交差し、ついには一体化する。

Normalはシンプルなビートと、ギターフレーズが主。ギターの16分は抜かれず残っているので注意。
Hyperは緩急のついた譜面。序盤と終盤の乱打がキーポイントとなる。
AnotherはHyperの強化版。

LN譜面は…キーボード非対応、とだけ。そして中盤のフレーズの理由が判る。

"Shooting star" mao sawatari

ビビッドなシンセがぐいぐいと展開を牽引する、メロディアスなトランス。
キラキラと舞うシンセは近未来的でどこか懐かしい音色をしている。
幾重にもちりばめられた天球の星の中を、整然とビートが流れていく。アウトロの尾もいい余韻だ。

乱打が主。Normalでは短いものが中心で、Hyperは長くなり、同色階段とのコンビが多くなる。
Anotherでは左半分でリズム、右半分でメロディの形が主体となる。ブレイク明けのドラムロールに注意だ。

- "Shooting star" mao sawatari / TRANCE / 2'11'' / 7k-6,8,9

"ANIMALBACK" CYANDOG

フィジェット。耳慣れないジャンルだ。調べたところ、fidget houseとも言うようだ。
アタックの強いキックと、太いベース、そしてボイスサンプリングを特徴とした、エレクトロハウスの一種らしい。

奔放にしゃべるサンプリングと、奔放に跳ね回るベースが耳から体へ抜けて、気づかないうちに乗せられている。
強烈にダンサブルな縦ノリで、ノリやすさ、ノリの良さは他の追随を許さない。
同時に、非常に渋いサウンドでもあり、かなり人を選ぶ曲であると言える。

5鍵盤の譜面が1つだけ、というのも、通好みの曲調を反映した結果なのかもしれない。
基本的には8分のリズムだが、跳ねたリズムがあったり3連符が混じったりと一定しない。
ところに連打が混じり、譜面としての緩急が割合大きい。

- "ANIMALBACK" CYANDOG / FIDGET / 1'36'' / 5k-5

"ハローワールド" koushirou(卑屈P)

巡音ルカをフィーチャーした、非常にキャッチーなメロディのテクノポップ。
ちょっとレトロでセンチメンタルなメロディのPSGサウンドが懐かしく心地良い。
チップチューン要素とトランス要素を巧みに取り入れた、レトロフューチャー感溢れるサウンドになっている。

同時押しがメイン。どの譜面も3つ押し以上あり、休みのない配置で、少々体力が要る。
NormalにはHyperにない連続スクラッチと4つ押しがある。

Hyperは混合フレーズが主だが、8分主体のため見た目は同時押しの連続に見える。
物量が多く、やや5としてはつらい。

Anotherは傾向が変わり、隣接同時がメインで中盤に乱打が混じる。
特にラス殺しが強烈で、キーボード派には非常につらい配置になっている。

- "ハローワールド" koushirou(卑屈P) / Techno Pop / 2'14'' / 7k-4,5,10

"One Loop Acid Music" Rumoe Remixy

タイトルのとおり、1小節ループのアシッドシンセフレーズが繰り返されるミニマルなトラック。
よく聞くとフィルターが微妙に開閉している上に、ドラムの抜き差しで展開はきっちりついている。
曲としては非常に良質で、陶酔感は格別。

ループトラックというとATM(現atomic sphere)氏の"tricolore bell"や、
L-more(現cinako)氏の"Reraise"などが先駆者として挙げられる。(どちらも現時点では入手不可)

だが、これらの曲とは違い、本曲は譜面に緩急があることで展開を見せる点が新しい。
とはいえ、展開に反してころころと叩くパートが変わるため、ややせわしない感はある。

- "One Loop Acid Music" Rumoe Remixy / Acid House / 2'08'' / 5k-2,4,6 / 7k-3,5,7 / 10k-3,4,6 / 14k-4,6,8

"Bamboo Structure (view remix)" fen

リズムを強烈に強調した、鋭い雰囲気のミニマルテクノ。
機械的に休みなく刻まれるビートが、原曲とは対照的だ。
トライバルで呑気な雰囲気だった原曲の面影は、一見ほとんどないように思われる。

しかしイントロのBGMや表拍と裏拍の変化、二つの長いスクラッチLNなど、
オリジナルへのリスペクトを細かくうかがい知ることができる。
特に強調された裏拍はリズムが気持ちよく、譜面としても楽しいアクセントになっている。

8分でリズムを刻むのが主。ほぼ全体にわたって1鍵で4つ打ちを刻む。
中盤の16分3連が延々と続く地帯が山場。正確にリズムを刻めるかが勝負どころだ。

- "Bamboo Structure (view remix)" fen / HARD MINIMAL / 2'22'' / 5k-7 / 10k-8

"Lo-Fi JAM (tigerlily mix)" 2106 remixed by tigerlily

ユニークなサンプリングはそのまま、BPMが倍に。
ゆったりとしたファンキーなグルーヴは、スピード感のあるロックに様変わり。
どこかアナログなシンセベースもあいまって、ミスマッチながらも楽しげな雰囲気はそのまま継承されている。

縦連打とLNが主。コンビネーションもしばしば見られる。
LNを押しながら他のキーを叩く、という配置が多いので、うっかりLNを離さないよう気をつけたい。
またLNも始点と終点が近い配置が多いため、離し忘れにも注意。

- "Lo-Fi JAM (tigerlily mix)" 2106 remixed by tigerlily / Rock / 1'56'' / 5k-6

"BINDING STROKE" Nankumo

高めのBPMで一気に駆け抜けるテクノ。
声ネタをまんべんなくちりばめ、トリッキーなシンセを配して息をつかせる暇もない。
最近のbmsとしては短い部類だが、短さを感じさせない圧倒的な濃密さがある。

細かくちりばめられた乱打と縦連打が少々つらい。
ブレイク明けのウラウラリズムのシンセに翻弄されないように気をつけたい。
アウトロにも少々用心。フェードアウトはしない。

- "BINDING STROKE" Nankumo / TECHNO / 1'22'' / 5k-7

"stress" tigerlily

いくつものシンセが折り重なり、独特の浮遊感をかもし出しているテクノ。
ダンサブルで、どこかスタイリッシュな印象を受けるのは、氏のセンスならではと言える。
静と動のメリハリがきっちり決まった曲だ。

LNは中盤に単発で。終端を離すときが気持ちいい。
全体的に7としては弱いが、中盤の連続スクラッチには気をつけておきたい。

- "stress" tigerlily / TECHNO / 2'09'' / 5k-7

"hoshizora walk" 96

シンプルだが不規則なビートを下地にしたエレクトロニカ。
静かなノイズのささやきから始まり、シンセアルペジオ、ギターリフと少しずつ夜が深まっていく。
終盤は全ての楽器が一堂に会した、満天の星を楽しめるだろう。

ほとんどの小節のはじめにスクラッチが配されているのが特徴。
ただし、密度自体はそれほど高くなく、逆詐称と言ってもいいだろう。
不規則な1鍵の連打に注意する程度か。

- "hoshizora walk" 96 / electronica / dub / 2'16'' / 5k-7

"a.k.a." tigerlily

肉厚なベースがメインを張る、シャープな切れ味のエレクトロ。
急降下するイントロから展開が急上昇し、上り詰めると同時にメロディが入る。
ファミコン時代のアクションゲームを彷彿とさせる、哀愁を帯びたメロディは一部のゲーマーには感涙ものだろう。

メインメロディに入る前の交互+スクラッチが曲者。右始動でリズムが取りにくい。
曲の一番の山場は休みなしの16小節連続LN地帯。全て単発だが、繋がっている。
展開上の山場でもあるので、メロディが切れないよう、運指は丁寧に。

LN地帯が終わると急に譜面のリズムが変わるので、ここでミスを起こしやすい点も注意。
全体的にどの音を叩いているか分かりやすいつくりになっている。

- "a.k.a." tigerlily / ELECTRO / 1'56'' / 5k-6

"Four" tigerlily

長めに切られたサンプリングがリズムよくザッピングしていくファンキーな曲。
和洋折衷、ロックとディスコの境界が入り混じった懐かしくて新しいサウンドとなっている。
ラストで延々ループされるカウントが、タイトルを暗喩しているのがユニーク。

LNを押している間だけサンプリングが流れる、という箇所がいくつかある。
bmsの場合、LNの終端判定はゆるいが、それでもリズム良く押し離しを繰り返すのがポイントだ。
ラストにLNに縦連打が絡むので、クリア難易度はやや高めになっている。

- "Four" tigerlily / CUT UP / 2'08'' / 5k-4

"Meta Competencies Nest In" Atomic Sphere

ハーフステップ、もドラムンベースの一種らしい。
不穏なイントロから打って変わり、メインは無機質なブレイクビーツ。
かと思えばパーカスと声ネタが入る生っぽい展開になったりと、曲の雰囲気が少しずつ変わって行く。

遅いのは最初だけ。ブレイクビーツを主に叩くので、メインとしては細かい16分が多い。
が、展開ごとに縦連打が多かったり、長いLNが入ったりと大きく要素が変化する。
ラストの4つ打ち交じりの乱打の密度が高い。

- "Meta Competencies Nest In" Atomic Sphere / HALFSTEP / 1'49'' / 5k-7

"The Birthday Of Deadmans" miii

Deadmanにまさかの続編が登場。
前作"Deadmans Clubjazz"とはだいぶ雰囲気が異なり、
今作はなにやらB級なノリのダサカッコいいジャズワルツになっている。

が、そこはDeadman、ただではすまない。
クラシカルになってみたり、ブレイクコアになってみたりとやりたい放題。
最後まで気の抜けない、「らしい」楽曲となっている。

- "The Birthday Of Deadmans" miii / Waltz / 2'00'' / 5k-7 / 7k-9

"AURORA" roop

ひらひらと舞い上がるようなミニマルなバックトラックを下地にした、たゆたうような楽曲。
ドラム・ベース・ピアノ・ブラスと構成と雰囲気はジャズ。
だが、正真正銘の3/4拍子に整理されたノリが、4/4拍子に慣れた耳に新鮮さを与える。

BGAは基本的にモノトーンで、シンプルな印象を与える。
しかし、タイトルにもなっているオーロラにだけは色がついており、視覚的に強く印象に残る。

最初にオーロラが出るタイミングに合わせて高揚する曲とブラスフレーズが恍惚で、
聴覚的にもインパクトのあるポイントになっている。

- "AURORA" roop / CROSSOVER / 1'33'' / 5k-4 / 7k-8 / 10k-7 / 14k-7

"Spanish Wiggler" morigasigeru

スパニッシュギターをフィーチャーした、熱気溢れるレイヴ。
灼熱のシンセにラップとスクラッチが交差し、溶岩のようなブレイクビーツが挟まれる。
冷めやらぬフロアの活気が、こちらにまで伝わってくるようだ。

リズムは基本的に8分だが、スクラッチ地帯の後に入るブレイクで大きく崩れる。
譜面のメインもスクラッチとの絡み。
その後、バス+8分シンセの長い地帯が続くが、スクラッチ地帯でゲージが空だと厳しい。

- "Spanish Wiggler" morigasigeru / RAVE / 1'42'' / 5k-7

"Royal Road of Perverse Person" roop

レトロな雰囲気漂うレイヴ。
随所にディスコティックな音がちりばめられており、
80's90's00'sの時代の垣根を飛び越えた、ハイブリッドな展開を楽しめる。

難易度に対してはやや易しめ。
イントロ・アウトロの付点8分と中盤の3連符に気をつければ、
あとは楽しく叩ける譜面になっている。不意打ちLNに注意。

- "Royal Road of Perverse Person" roop / RAVE / 1'47'' / 5k-7 / 10k-7

"KILL ME KISS YOU" 加賀崎聡

ジャンル名どおり、アタックの強いドラムとディストーションギターが印象的な曲。
だがそれも、スクラッチ音が入るのを合図に徐々に雰囲気が変わり始める。

中盤のスクラッチがチューニング音に変わると曲は一転。
シンセベースメインのエレクトロニカになり、穏やかな曲調になっていく。

譜面の粗密が急。中盤のスクラッチ地帯が猛烈で、等速程度だと赤い柱が見える。
このスクラッチ地帯とそのあとの黒鍵交互のあとはほとんどノートがないので、ここでゲージを残せなければほぼクリア不能。
さらに判定も厳しいので、BADが出やすくクリアは容易ではないだろう。

- "KILL ME KISS YOU" 加賀崎聡 / DISTORTION / 1'55'' / 5k-8

"Thank You Space Cowboy" roop

アダルトな雰囲気のゆったりとしたグルーヴ。

ブラスとドラムスがメインを担当し、そこに満遍なくスクラッチ音がまぶされている。
序盤は声ネタのカットアップがやや未来的な雰囲気をかもし出しており、
終盤には口笛が入ることで少々切なげな印象を受ける。

全体的にこまごまとスクラッチが入る曲なので、苦手だと結構厳しい。
途中途中に黒鍵2つで縦連打をキメなければならない点も難しいだろう。
ただBPMは低いので、各々のオブジェ数さえわかれば、落ち着いて対処できるかもしれない。

- "Thank You Space Cowboy" roop / ACID JAZZ / 1'24'' / 5k-5 / 10k-7

"あにまらいおっと" TOMA Remixed by FALL

暴走チューンがまさかのリミックス。
オリジナルのハードコア成分はなりを潜め、超高速テクノポップへ変身。
雰囲気はそのまま、氏のお得意のエレクトロでハイセンスなサウンドへと変わっている。

オリジナルのサンプリングが追加されていたり、カウントがミクのものではなくなっていたり、
大きな変更点がない代わりに小さな変更点が多く見られる。
間違い探しのように両者をプレイしながら比べてみるのも一興だ。

難易度は10が一つ。オリジナルのように16分の細かいフレーズがバラバラ、ではなく8分が主体。
ただし、細かく連打が入ったり、連符が入ったり、果てはウラウラでリズムが入ったりする。
BPM255は、やはり速く、厳しい。

- "あにまらいおっと" TOMA Remixed by FALL / LOLIPICOTTEMICK'NPOP / 2'05'' / 7k-10

"あにまら" TOMA

BEAT VOCALOiDs優勝の問題作。
ハードコアに定評のある氏だが、今回は"パペットガール"を彷彿とさせる超高速ブレイクビーツチューン。
というか、曲中にパペットガール(通称パペ子)が登場する。ミクとの掛け合いは必見だ。

ストレートにLOVEを伝える歌詞から徐々に不穏な空気が漂い始め、4つ打ちに突入。
さらに底抜けハッピーなフレーズが加わり、美メロのピアノによるブレイクが入って再び歌に戻る展開。
ブレイクコア・スピードコア・ハッピーハードコアとハードコアのおいしい要素を凝縮した一品となっている。

各難易度で中盤のピアノのフレーズが全て違う。また、Anotherは霜鵙氏によるアレンジで若干曲が長くなっている。
NormalからBPM255で16分の配置があり、油断ならない。というかNormalは詐称に近いか。
Hyperまではやや押しやすく考慮された譜面に思われるが、Anotherは求道者向けだろう。健闘を祈る。

- "あにまら" TOMA / BREAKCORE / 1'35'' (1'50'') / 7k-6,10,12

"SMOOTH TRACK" roop

氏の曲には珍しくハイテンポ。だが、氏の得意とするパーティー感はこの曲でも健在だ。

ちょっとお間抜けな感じのイントロから、ちょっと少なめの音構成。
と思いきや、キックの連打から様子は一変。ジェットコースターのように勢い良くハイテンションになる。
モノクロからレインボーになるループBGAとあわせて、よどみなくノリは最高潮へ達して流れる。

中盤まではベースの8分連打が中心。
16分3連の階段配置も随所に現れるので、やや忙しい譜面になっている。

- "SMOOTH TRACK" roop / LIQUID / 1'35'' / 5k-6

"Last! least! Legrets!!" beatMARIO

この曲でbmsとしての氏の存在を知った方も多いのではないだろうか。

オリジナルはKanonからLast Regrets。メインメロディは全く譜面で叩くことはない。
しかし、多彩なシンセフレーズにより曲は華々しくアレンジされ、全く物足りなさを感じることはない。

さらに熱いMCや終盤に入るサンプリングなど、曲を盛り上げる構成はばっちり。
オリジナルのハイセンスなメロディが、ハイテンポでスピーディな曲によって強力に生まれ変わっている。

譜面難易度は現在の基準で言えば、どちらも+1程度見積もっていいだろう。
短い乱打が中心で、細かくスクラッチが混ざる譜面。
7keysはさらに終盤に混合フレーズがあり、やや難易度は高め。

tomsfir氏によるBGAは滑らかなループが中心。
登場キャラをピンポイントで出してくる演出がにくい。

- "Last! least! Legrets!!" beatMARIO / HyperEuroBeat / 1'52'' / 5k-5 / 7k-6

"SPUTNIK" mommy

ロシアの人工衛星、スプートニク号をテーマにした本作。
疾走感に少しの哀愁を織り交ぜたメインメロディが、近未来的なレトロフューチャーを醸し出している。
シリアスなイントロはさながら大気圏突破、メインの浮遊感は宇宙遊泳といったところだろうか。

LN使用。7keys Hyper以上はLN中に連続スクラッチが来る。
LNの組み合わせが異様にいやらしい配置をしているので、慣れていないとゲージが伸びない。
特に7keys Anotherはあまり見られない配置が多いため、難易度で甘く見ていると痛い目を見る。

14keys HyperもLNが多いが、右寄りでホームポジション配置がメインなので、
うっかりLNを離さなければそこまで苦労しない、かも。

- "SPUTNIK" mommy / DRUM'N'BASS / 2'02'' / 7k-5,6,9 / 14k-8,10

"SAKURA RECOLLECTIONS" Ym1024

メランコリックなオルゴールから始まる、情緒溢れるインストゥルメンタル。
和楽器を取り入れた準和風なメロディが心地良さを感じさせる。
ハイスピードな展開は、眼前に舞う桜吹雪を想起させる。

基本的にメロディは8分だが、サビで出てくる16分3連の連続が厳しい譜面。
BPM自体もかなり早いため、縦連打属性が苦手だと難易度より難しく感じる。
ソフランもあり、極端に短い小節が出てくるときに注意が必要。1度目は4拍、2度目は2拍。

- "SAKURA RECOLLECTIONS" Ym1024 / Instrumental Breaks / 2'38'' / 7k-6,8,10

"REspEcT" はむ

乱舞するシンセが否応なしにハイテンションにさせる、スーパーハッピーなハイスピードユーロチューン。
息もつかせぬ豪華なサウンドに熱気は冷めやらない。
終盤には合いの手も入り、盛り上がりは最高潮へ。

間奏にTMN「永遠のパスポート」のシンセリフ、サビにクロノトリガー「ロボのテーマ」を取り入れている。
使われているフレーズは短いが、分かる人にはそれと分かるようになっている。
曲への取り込み方が巧みなため、知らない人でも存分に楽しめるつくりだ。

16分の乱打が中心で、現在の難易度に換算すれば8~9程度。
正規だと交互に押せる配置が多く、密度に対しては若干易しく感じられるかもしれない。
B.A.U MIXはkyuu氏によって展開を見直されたバージョン。難易度はオリジナルとあまり変わらない。

- "REspEcT" はむ / Happy Eurocore / 2'13'' (2'48'') / 7k-6,7

"Romancecar (Kukan Junkyu Edit)" jet:tones

Yamajet氏と、少佐氏(当時6 tones名義)のタッグ。
話の成り行きでなぜか小田急ロマンスカーがモチーフとなっているが、トラック自体はガチ。

軽快なブレイクビーツトラックでありながら、ウワモノが非常にスムース。
小刻みに跳ねるシンセと、優雅に舞うストリングス・パッドが気持ちよく絡む。
両者だからこそなし得る、非常にお洒落な曲に仕上がっている。

全譜面とも傾向が全く違うが、打鍵感は全て良好。
捨てる要素のないパーフェクトシーケンスになっている。
14keysは終盤が変わっているので、興味があればオートプレイででも一聴の価値アリ。

個人的には5keysの中盤のベースがお気に入り。

- "Romancecar (Kukan Junkyu Edit)" jet:tones / Liquid Funk / 1'53'' / 5k-6 / 7k-8 / 14k-11

"dreamliner" Ym1024

無機質なイントロからは想像もつかない爽やかなトラック。
キャッチーなメロディが、ピアノのバッキングに載せて軽快に流れていく。
とにかく展開が巧みで、2分弱の展開でも物足りなく感じてしまうほどだ。

そして譜面がシンプルに気持ちいい。
どの譜面も何を叩いているのかがよくわかり、曲と一体化してひと息に駆け抜けてしまえる。

- "dreamliner" Ym1024 / Happy Hardcore / 1'50'' / 7k-5,7,9
 

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