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空気作者の話

A-1 Climax 2nd Stage "Over the Air"が現在開催中です。
http://whirlwind.boy.jp/bms_event/

これによせて、私なりの「空気作者」について、傾向と対策の話をします。

先に要点をまとめます。
・影の薄い人はいるし、影の薄いbmsも当然ある
・空気作者のbmsは、何らかの理由でプレイヤーの心をすり抜けている
・そのため、引っかかりをどこかに作ることが必要
・今いるところから、一歩外に出てみる
空気というか、影が薄くなってしまう、ということはあります。
幾億ある人間関係ですらそうなのですから、幾億ある曲は言わずもがな。
では、どうして影が薄くなってしまうのでしょう。

曲で考えると分かりにくいかな?と思うので、
いったん影が薄い人、という例を挙げてみましょうか。

・キャラが薄い。
それなりにコミュニケーションは取れているけれど、
なぜか話題には挙がらない、というタイプです。
多くの場合こちらでしょうか。

この場合はさらに以下のタイプに割れます。
 ・キャラが確立できていない
 そもそも自分自身がどんな人間か?を思い描けてもらえていないタイプ。
 自分ではこういう人間だ、と思っていても、相手に伝わっていない可能性があります。

 ・キャラは確立できているが、薄い
 「こんな人だな」というのは分かってもらっていても、それどまりになってしまう人です。
 「この話題ならあの人」にはならない、という。

・キャラが悪い意味で浮いている。
この場合は影が薄いというよりは、話題から敬遠されてしまうタイプですね。
そのために口をつぐまざるを得ない、という方もいらっしゃるかもしれません。
もしくはニッチで、そもそも付き合いが少ない、とか。

・キャラを確立するための友達が居ない
そういうこともあります。でもこの場合は空気というより、無名ですね。


これをbmsにあてはめると。

・bmsの作風に問題がある
空気作者、ということは作っているbmsが何かしらプレイヤーの心をすり抜けています。

なぜでしょう。
 ・作るジャンルが一定していない
 万能であることとはまた違うものです。
 どんなbmsを作る作者の方か、というのを思い描けてもらっていません。

 ・作るジャンルは一定しているが、薄い
 「私はこのジャンルばかり作っているけど、知名度が上がらない」という方の場合。

 考えつくのはこのようなパターン。
  ・そもそもそのジャンル作者の絶対数が多い
  trance, uk hardcoreなど供給の多いジャンルでは、
  どうしても質の高い、量の多い作者のほうに目が向けられがちです。
  その場合、そのジャンルの作者である、という認識もされていない可能性があります。

  ・メロディ・展開などが薄味(印象に残らない)
  また、意外性のあるジャンルの場合でも、
  メロディや展開が印象的でない場合もあります。

・ジャンルがニッチで、意見を出してもらえない
ジャンルは確立している、ちゃんと曲も印象的。
でも、そのジャンルの曲を望んでいる方が少ない場合、どうしても意見の絶対数は減ります。
作者は悪くないのですが、需要が少ないために起こる状態です。

・発表をしていないため、交流が確立していない
bmsを作っても、あまり公共の場に出していないパターン。
発表⇔意見の交流が出来ていないため、「どんなbmsを作る方か?」が分かっていない状態です。
これはむしろ無名戦でしょうか。


では、空気作者から一歩出るためにはどうすればよいのでしょうか。
先に言えば、プレイヤーの心に引っかかる何かがあれば良いのです。

・自分のジャンルを確立する。
まず、どんな作風の作者なのか、を知ってもらうことがいいでしょう。

どんなジャンルを作りたいか分からない場合は、模索しても良いと思います。
いろんな曲を作る中で、作りたい要素が見つかった場合、反応のいい要素があった場合に、
それを徐々に看板に仕立てていけばよいでしょう。

・印象に残る「クセ」を作る
供給の多いジャンルの場合、どうしても作品は埋もれがちになります。
それでも、抜け穴はどこかにある、と私は考えています。
他の方が使わない要素がどこかにあれば、それを使えば目立ちます。

たとえば音ゲー的なtranceでしたら、私個人のイメージで言えば、
シンセ・ピアノ・ストリングス・乱打・階段・中難易度・4つ打ち・青色・綺麗・中盤で静かになるなどが挙げられます。
その枠の外に、何か影の薄さを脱するヒントがあるかもしれません。

・自分のスタイルを少しずらしてみる
音ゲーだから展開が必要だ、と思っているなら、あえて展開のない曲にしてみる。
平坦な展開が好きなのなら、あえて山や谷を作ってみる。

試行錯誤が必要です。ちょっと頭を使います。難しいかもしれません。
「ここが悪いのかも?」という意見をヒントに、少しだけやったことのない方向へ進むと、
今まで見えなかった何かが顔を出すかもしれません。

・認知度を上げる
NDKのように、ニッチなジャンルなら認知度を上げる、という方法もあります。
こちらは供給が少ないから、という動機ですが、
あえて大々的に行うことで新たな需要、供給の発掘を試みています。

イベントだけのエントリーでは埋もれてしまいがちになるのであれば、
あえて今、登録型のサイトにエントリーしたほうが認知度が上がる、という可能性もあります。
意見がもらえるかはともかくとして。

直接交流を図ることで知名度を上げる方法もあります。
そもそもゼロの状態では認知も何も、という状態でしょうから、
Twitterや各種SNSなどで交流を図りつつアピール、という方法も有効かもしれません。

・あえて作風にする
空気作者であることを直接のネタにしてしまう、というもの。
今回のA-1 2ndでゲストとして登場されていらっしゃるscytheleg氏、murotani氏がそれに当たるでしょうか。
となるとこの手は使えませんね。

ただ、空気でなくなってしまうといろいろ面倒ごともあるかと思いますので、
それならばいっそ影の薄いまま…というのもひとつの手、かもしれません。
チャンスは同時にリスクでもあります。どちらが良いかはご自身の判断に。

くれぐれも、悪い意味で有名になってしまわないようご注意を。
名誉挽回は、並大抵の努力では難しいでしょう。
うまく努力でそれを挽回できるなら、ひょっとしたら…という可能性もありますが、ハイリスクです。


全体的な共通点としては、「今いるところの一歩先に出てみる」ことでしょうか。
普通の結論ですが、同じやり方で作っていても、現状が変わらないことには違いありませんから。

空気作者を脱するもっとも確実な方法は、質を上げること、量を増やすことです。
自分の好きなことを突き詰めていけば、知らないうちに有名になっていた、というパターンも少なからずあります。
趣味なのですから楽しいのが一番です。どうか無理なく、楽しい作曲活動をどうぞ。
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