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"ロンドンは夜8時 (LON 8PM - TYO 4AM)" TAG meets "eimy"

Dance Dance Revolutionが稼動してからじきに2ヶ月が経とうとしています。
今回は、稼動から少しした頃にふと思いついたことの話。

さて表題の"ロンドンは夜8時"ですが、
DDR2013のデフォルト収録の版権8曲の中では唯一、カバーアーティストが書かれているカバー曲です。
他はオリジナルがそのまま入っているか、あるいはアーティスト名無表記でのカバーになっています。

この曲のオリジナルはLondon Elektricityというイギリスのクラブトラッカーの作で、
2011年にリリースされた"Yikes!"というアルバムの"meteorites"という曲を、
日本盤リリースにあたり日本語にしたものです。

ですが、タイトルを見ても分かるとおり、"meteorites"と"ロンドンは夜8時"とは、
歌詞としては直接の関係はありません。
"meteorites"はSF的な内容であるのに対し、"ロンドンは夜8時"はクラブ・ダンスフロアが歌詞の軸となっています。

曲としてはサイバーかつロマンティックなリキッド・ファンクとなっており、
要所で付点8分のシンセが印象的に明滅します。
(リキッド・ファンクについては個人的にはオシャレなドラムンベースという理解ですが合ってるかな)

ここまでがオリジナルについての説明です。

DDRでのカバーとしては、曲のエッセンスである付点8分のシンセは残され、
きらびやかなシンセが乱舞するハイスピードなユーロビート調にアレンジされています。
ややフラットな印象のオリジナルに対し、シンセにより曲に上手い具合に緩急がついた印象があります。

歌詞内容を知っていればニヤリとするジャケットの配置や、
曲調を反映したようにステージがダンスフロアになっているのも面白いポイントですね。
さて本題ですが、この曲の歌詞、断片的なものになっています。
先に述べたとおりダンスフロアの様子と、ある種の回想について途切れ途切れに歌われているのですが、
それを部分部分で曲解するとDDRについて述べているように解釈できる、というのが今回の主題です。

では歌詞を恣意的に拾いながら。

"思い出の名曲 woo 流れてる"
X~X3でなつかしの版権曲が復活していました。それもX3ではモードまで再現させる力の入れようでした。

"ダンスフロアには 帰れない人"
これ、元では"れ"を"ら"と曖昧に歌っているように聞こえるのですが、
カバーではほぼ、あるいはあえて"ら"で歌っているように聞こえます。
ダンスフロアをDDRのステージと解釈すると、プレイヤーの絶えない光景が浮かび上がってきます。

"何も怖くない 夢だけを見てた"
2ndMIXの絶頂期、そのブームが終わるとは思わなかったとも解釈できます。

"世界は終わらなかった 10年前 あの頃は すべてが輝いていた 懐かしい 懐かしい"
オリジナルではおそらく1999年のノストラダムスの予言のことを指すと思われます。

同様にDDRでも本作稼動の10年前は偶然にもEXTREME稼動時であり、
AC版のDDRは一度終わりを迎えることとなります。
そして3年半を経てSuperNOVAの稼動により「終わらなかった」が実現し、現在に至ります。

あの頃はすべてが輝いていた。過去をいとおしむその歌詞も、
DDRでもXシリーズのテーマが"10年"そして"過去と現在の交錯"であることが偶然にも重なります。
そのテーマについては公式のDDR XDDR X2のスタッフページにそのような記述が見受けられます。


今回のDance Dance Revolutionはサブタイトルを廃止しての新作です。

これをXシリーズとの決別、と考えると、
このカバーはそのテーマではないかな、と個人的に捉えています。
"LOVE IS THE POWER -Re:born-"がX3 vs 2ndMIXの表エンディングだとしたら、こちらが裏エンディング。

そして現在EXTRA曲として登場している"Another Phase"という曲がありますが、
こちらはDance Dance Revolutionのシステム曲のアレンジになっています。
これをタイトルと合わせて考えると、"Another Phase"は対としてのオープニングのようにも思われます。

また、TAG氏はX2でroppongi EVOLVED、X3でLondon EVOLVEDと、
地名を扱うボス曲"EVOLVED"シリーズで双方の舞台をテーマに選んでおり、
それもまたこのカバーを意識させるに十分な伏線のようにも思われます。

(tokyoが先にあるにもかかわらず、あえて再び東京を選ぶ意味でroppongiにした、と考えると面白くないですかね)

スタッフとして、またプレイヤーとして過去の作品に多大な愛情を抱くTAG氏のことです。
そういう愛情表現もあるのかもしれない、そしてそうだとしたら面白いですよね。

そう思いながらこんな記事を書いていました。


恣意的に歌詞を拾っておりますので、全部拾うと話が合わないよーってなると思いますが、
雰囲気でそんな感じするよね、って主旨です。
カバーではカットされていますが、オリジナルの2番の歌詞もなかなか似た匂いがして面白いですよ。
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