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Dancemania BIRTHDAY 参加レポート

1996年4月10日、intercord JapanからDancemania 1が発売されました。

2016年4月10日はそれからちょうど20周年を迎える日、ということで、
クラブハウス浅草StellaにてDancemania BIRTHDAYという非公式クラブイベントが企画されました。
本記事はそのイベントに参加してきたレポートです。


当日はこの時期としてはかなり蒸し暑い日になりました。
日曜日の浅草は外国人観光客でにぎわっており、
特に昼下がりの雷門前は人がごった返していて通過するのに苦労しました。

浅草Stellaは地下鉄浅草駅から見て、浅草の観光の中心を担う雷門および浅草通りを横切って、
大通り沿いではあるものの浅草の中心部からは少し外れた場所にあるハコ(クラブハウス)でした。


開始予定時間からは20分ほど早く着いてしまい、入り口とその周囲には誰もおらず。
心配になり少し周囲の状況を見にほっつき歩いて戻ると、私のほかに2名ほど。
中を確認され、玄関の外でなく中で待ってほしいとの旨をいただき、中に入ってほどなく受付が始まりました。

クラブイベントは初めての参加で、遠方から右も左も分からぬまま駅に着いた私は、
ハコによってはロッカーがないから事前に荷物を預けておくほうがよいという情報を得てはいたものの、
その点の記述がなかったなと思いながら大きな荷物だけを駅のロッカーに預けてきました。

ロッカーは今回はハコにもありました。
ハコのキャパ(キャパシティ、収容人数)はフロア(観客が踊るスペース)、ラウンジ(観客が休憩、談笑するスペース)あわせて恐らく50名ほど。

フロアの隅に今回のサブメインでもあるDancemaniaシリーズのメディア展示が行われていました。
Dancemaniaシリーズだけでなく、メインを担ったアーティストのアルバムや、
流通量の少ない貴重なアナログ等が展示されていました。

最初は気付きませんでしたが、Dancemania VIDEO(VHS)があったのにあとで驚きました。

ぱらぱらとフロアに人が集まってきたところで、
"祝ダンスマニア20周年"のたすきをかけたStackStorm氏による開始のコールと共に、
流れてきたのは伸びやかで力強い女性ボーカル。

DJ Miko "What's Up 2000"がイベントの開始を告げました。

このとき、このイベントがフロアラウンジを埋め尽くすほどの集客になることを誰も知りません。


以下プレイされた順に。(見出し敬称略)

1.StackStorm
ユーロダンス・バブルガムダンスを流すということで、先述の"What's Up 2000"を皮切りに、
Dancemaniaの有名どころをいくつか持っていればだいたい分かる、というセレクトの楽曲群でした。

Bus Stop "Footloose"やRevil O. "Little Little"など高速曲を時折アクセントに挟み、
有名どころからちょっと不意をついたようなセレクトまで緩急豊かな展開で、
開幕から来訪者の心をがっちりつかんでいました。

先述の"Little Little"からRebecca "Young Forever"、Ni-Ni "1, 2, 3, 4, 007"、
そしてJenny Rom "www.Blonde Girl"のコンボは特に歓声が大きかったように思います。
Me & My "Dub I Dub"、E-Rotic "Turn Me On"もここで。

2.kazpulse
たすきを引き継ぎ、流れ出したイントロは舞い落ちるようなストリングス、Atomic Kitten "Right Now"。
X-TremeやBus Stopなどハードバッグ・パーティラップが先行し、
ディスコハウス、ハードトランス、ユーロダンスと変遷しながらフロアを盛り上げていきます。

序盤のX-Treme "Wonderland (UKS Mix)"、D.D.Sound "Cafe (KC Reconstruct Mix)、Bus Stop "Long Train Runnin'"のラッシュはもちろん、
終盤のRadiorama "Beautiful Man"、Smile.dk "Boys"、Hit 'n' Hide "Book Of Love"、Me & My "Baby Boy"のラッシュも人気が高かったです。

中盤のOpera Trance ft.Emma Shaplin "Spente Le Stelle (Yomanda Mix)"はDancemania未収録の歌入りのバージョンで。
さりげなく挟まれたBasic Element "Shame"が個人的にポイント高かったです。

3.DJ KIMO
ダンスクラシックを、ということで流れ出したハイエナジーのシンセ、Kylie Minogue "I Should Be So Lucky"。
ほぼほぼ'80sユーロビートメインではありながら、随所にリメイクヒットのハウス等を挟み、
盛り上がるポイントも随所に置かれていて飽きの来ないプレイでした。

"I Should Be So Lucky"から続けて流れてきたGreen Olives "Jive Into The Night (Ulti Mix)"でいきなりフロアのテンションが絶頂。
続くKing Kong & D.Jungle Girls "Walkie Talkie"もVJとあいまって人気があったように思います。

Summersシリーズから3曲かかったのに続けてMichael Fortunati "Give Me Up"から"Into The Night"に入りますが、
ん?日本語?どうやらMasaru Naritaカバー版だったようです。

4.Anvil
Beat System "Fresh"を皮切りに、Wintersシリーズを中心としたやや深めのチョイス。
前半はブレイクビーツ・ビッグビート寄りに、後半はハウス寄りに展開していきます。
"Fresh"から続いて現れたRagga Twins "Money"はある種有名なこともありフロアの食いつきが良かった気がします。

前半はビッグビート寄りなだけあって重低音がフロアによく響き、
Arthur Baker "Breaker's Revenge (Freestylers Remix)"からLes Rhthmes Digitales "(Hey You) What's That Sound?"、Agent Sumo "Dirt Style"に至る流れでは、
ブース(DJが曲をかける場所)の近くにいたダンサーたちが繰り広げるダンスバトルで見ごたえがありました。

それに続くMantronik vs. EPMD "Strictly Business"でのマイケッシャコールもなかなか人気がありました。
Beatchuggers ft. Eric Clapton "Forever Man (How Many Times)"からのディスコハウスの流れは個人的に乗りやすくて良かったです。

5.DJ mAsa
あれ、このイントロは?と思う間もなくフロアに渡る大歓声。Faye Wong "Eyes On Me featured in Final Fantasy VIII (Almighty Mix)。
フロアでの人気は実はここが一番高かったのではないかというパートで、全曲がDancemania的な意味で大ネタ。

このあともKylie Minogue "Your Disco Needs You (Almighty Mix)"、Dejavu ft. Tasmin "I Don't Want To Miss A Thing (Definitive Mix)"、
Missing Heart "Moonlight Shadow"、Joga "Dam Dariram"とフロアの大合唱が連続。

Almighty、ユーロダンスメインという話なのでこのあとも140bpm前後なのかなと思いながら唐突にテンポアップ。
聴きなれないビートから入ってきたのはVivian "Cafe Cafe"、おそらくDancemania未収録のバージョン。
からのCaptain Jack "Together And Forever" "Captain Jack"でフロア最高潮、Frankieの号令に追随する観衆は壮観でした。

6.B
先述 "Captain Jack"から繋がって流れてきたイントロ、Joe Rinoie "Synchronized Love (Red Monster Mix)"でフロアはさらに熱狂。
ユーロビートのターンに入ります。
序盤は'80s Eurobeatのリミックスをメインに、中盤以降はDDRにも収録されていた曲がメインにセレクトされていました。

そしてこのパートでは飛び入りでパラパラダンサーがブース前に立ち、
全曲にわたりダンス展開をされていたのが印象的でした。

特にこの曲が、というよりも、どの曲においても曲が切り替わると共に歓声が聞こえていたように思います。
強いて言えばJudy Crystal "God Of Romance"以降Smile.dk "Boys (Euro Mix)"、Lady Baby "Follow Me"、Melissa "Fantasy"、
Flashman "Flash In The Night"、Lucifer "Sky High"、E-Rotic "Cat's Eye (Ventura Mix)"に至る流れが特に人気が高かった印象です。

7.Takahiro Aoki
前パートJudy Crystal "Baby Love Me"から自然に繋がってきたJenny Rom "Senorita (Speedy Mix)"。
どちらのパートか分からないほどの自然さで移ってきたうえにパラパラも"Senorita (Speedy Mix)"までもカバーしていました。
このパートではスピードシリーズをベースとして、スピードユーロダンスやハッピーハードコアを展開していました。

中盤のNG/BBハピコア地帯が特にアンセムぞろいで、
Double Dutch "Droptop"、Brisk & Ham "Angel Eyes"、Double Dutch "Derelious"、Eclipse ft. Melvinia "24/7"の流れは恍惚の一言。
その後もWildside "Queen Of Love"や終盤のVisa "Fly Away"、Double Dutch "Here Comes The Noise"など隙のない編成でした。

8.DJ Hyuji
前7名を受けたうえでかかっていない曲からオールジャンルに編成した、と前パートから引き継いで流れてきたのは、
Triple J "Follow The Sun (90 In The Shade Mix)"。

前半はスピードユーロダンスで、Papaya "Hero (Happy Grandale Mix)"、Jennifer "If You Were Here (B4 Za Beat Mix)"、
CJ Crew ft. Christian D "Rhythm And Police (K.O.G G3 Mix)"とフロアをとりこにする大ヒットを拾っていました。

"Rhythm And Police (K.O.G G3 Mix)"とこれに続くKing Kong & D.Jungle Girls "Boom Boom Dollar (K.O.G G3 Mix)"では、
Go! Go!のサンプリングにあわせての拳の突き上げが印象的でした。
(Boom Boom Dollar自体はB氏のパートで別バージョン(Red Monster 2000 Mix)が先に流れています)

中盤はぐっとテンポを落として流れ始めるあの歌声、The Olivia Project "Have You Never Been Mellow (KCP Remix)"。
急な展開でもこのイントロで歓声やまず。
ここから少しハウスが続き、Stacie Orrico "Stuck (Thunderpuss Mix)"から流れはブチアゲトランスに移ります。

X-Tremeはこれまでも何曲か流れましたが、"That's The Way"がここで。ここではブチアゲトランス版のDJ Ten + Spiral Dirt RMX Ver.2.0とのこと。
そして皆が待ちに待った、Smile.dk "Butterfly"がこちらもブチアゲトランス版のDelaction Mix版で。

そこからゆっくりbpmを下としながらアンセムが続けてかかっていきます。
Maxx'n Cala "Retro Fire (Scorccio Hot Mix)"はScorccio Super Hit Mixのサンプリング増し版で。
そしてPet Shop Boys "New York City Boy"、Joe T. Vannelli Project "Sweetest Day Of May (Greed's Euphorik Vocal Mix)"で歓喜の中、幕を下ろし…

と思いきや、クラブハウス側の好意により、1時間の延長ということで、
今回の8名のDJが入れ代わり立ち代わり選曲するというバック・トゥ・バック形式のDJプレイがおまけで始まりました。

ex.b2b
StackStorm氏の選曲によるE-Rotic "Willy Use A Billy...Boy"を皮切りに、DJ Hyuji氏のCJ Crew ft. Giorgio "Livin' La Vida Loca"まで14曲。
kazpulse氏のCaptain Jack "Hiho"、Takahiro Aoki氏のBarbie Young "Cartoon Heroes (Speedy Mix)" DJ Speedo "September"、
StackStorm氏のBellini "Samba De Janeiro"、B氏のWho's That Girl "Holiday (Definitive Mix)"などなど(記録間違いがありそう)。

本編ではかからなかったけど実はまだまだ大ネタありますよ!という感じの選曲が60分間続き、
まさかまさかこの曲かかってませんでしたっけかかってませんでしたか、という驚きの連続でした。


そんなこんなであっという間に6時間以上が経ち、イベントは幕を閉じました。

あとで聞いた話ですが、本イベントは浅草Stellaにおいて今年最大の盛況だった、とか。
それにもかかわらず、客層のマナーが良かった、ともうかがいました。

途中フロアは本当に身動きが取れなくなりそうなほどに混み合いましたが、
展示されていたコレクションが踏まれずに最後まで展示されていたことや、
フロア・ラウンジともどもほとんど汚れていなかったことを見ても、客観的にも良いマナーだったのかなと思います。

私個人は以前どこかで聞いた「曲に合わせて体を動かすだけでも楽しい」を実践してほどほどに楽しんでおりましたが、
VJを眺めながら曲に浸っている様子の聴衆も多かったように傍目には思えました。

VJを務めていたのはchikuwan氏で、ユーロダンス・バブルガムダンスを主軸に置かれているということで、
今回のイベントにおいてはそれらのPVを組み合わせて惜しげもなく放出されていたようでした。
私はあまり集中していませんでしたが、貴重な映像もところどころ混じっていたとか。


本レポートは以上です。

私個人はこのイベントで非常に貴重で幸せな時間を送らせていただきました。
主催者、DJの方々、浅草Stellaの皆様と参加されていた方すべてに感謝を捧げるとともに、
参加された方々がこのイベントで多かれ少なかれ良い思い出を残されていればいいな、と願っています。

DDR2014オリジナルの新曲は少ないのか

少ないと言われますが、本当に?と思ったので、追加された曲を数えて考えてみようかなと。
DDR(2014)は現在(2015/08/13)BEMANI SUMMER DIARY 2015が進行中ですので、
このイベントで追加されている曲は除外し、Summer fantasy (Darwin remix)までをカウントします。

分類
1)Dancemania版権
5thMIXのCAN'T STOP FALLIN' IN LOVE (Speed Mix)はこちらに含める。
MAXのThe Centre Of The Heart (Stonebridge Clubmix)、MAX2のLITTLE BOY(Boy On Boy Mix)はこちらに含める。
MAX2のChallenge限定曲はサントラ初出、Speed Mix4曲はこちらに含める。
SuperNOVA2のUnbelievableはこちらに含める。
X/X2の再編集版を含む。
X3のKACエントリープレミアムの新装版2ndサントラ5曲は今回はこちらに含める。

2)Dancemaniaを除く版権
コナミによるリミックス・カバーを含む。
EXTREMEのLA BAMBAは5)、SuperNOVAのLa Bambaは2)に、それぞれ初出に基づき含める。
SuperNOVAのDOESN'T REALLY MATTER、JERK IT OUT、SURRENDER(YOUR LOVE)はこちらに含める。
SuperNOVA2のstealth、switch、Trustは初出時の分類に基づき今回はこちらに含める。
2014のU.M.U×BEMANIはすべてこちらに含める。

3)日本のAC版DDRを初出とするコナミオリジナル
他機種からの移植でもDDR用にリミックスしてあるものは含む(2ndMIXの20,Novemberなど)
5thMIXのB4U、DYNAMITE RAVEはこちらに含める。
EXTREMEのColors、sync、stoicなど再編集版は5)に含める。
XのX mixは今回はこちらに含める。

4)日本のAC版DDRを初出としないが、その他のDDRを初出とするコナミオリジナル
Solo、家庭用DDR、北米版DDRなど。
X2のMUSIC FITとの同時収録曲は今回はこちらに含める。
X2のDYNAMITE RAVE差し替え(MUSIC FIT)は今回は含めない。
X2、X3のEvolved系列の譜面分岐別曲はまとめて1曲としてカウントしこちらに含める。

5)他機種からの移植曲、同時登場曲
Club versionはEXTREME収録のもののみEXTREMEに含める
4)を満たすものは4)に含める(SuperNOVAのヒマワリ、チカラなど)
2013のTriple Journey (TAG Edition)は同時登場として今回はこちらに含める。

その他
SuperNOVAのBeautiful Lifeは今回は含めない。2014のThank You Merry Christmasも同様に含めない。
SuperNOVA2のグルーブレーダー曲、XのX-Special曲は曲は過去のものと同一のため今回は含めない。
X2の中国語曲は今回は含めない。

ということで、分類とシリーズを。

1) : 2) : 3) : 4) : 5) : シリーズ
08 : 00 : 01 : 00 : 00 1stMIX
00 : 00 : 02 : 00 : 00 IR Ver.
10 : 00 : 11 : 02 : 00 2ndMIX
03 : 00 : 00 : 02 : 00 2ndMIX LINK Ver.
24 : 00 : 11 : 00 : 00 3rdMIX
03 : 07 : 00 : 07 : 00 3rdMIX Plus
24 : 00 : 12 : 06 : 06 4thMIX
12 : 02 : 00 : 02 : 00 4thMIX Plus
31 : 00 : 08 : 00 : 12 5thMIX
26 : 00 : 05 : 11 : 00 DDRMAX
30 : 00 : 19 : 00 : 03 DDRMAX2
10 : 00 : 11 : 11 : 49 DDR EXTREME
19 : 07 : 17 : 29 : 49 DDR SuperNOVA
02 : 13 : 22 : 09 : 10 DDR SuperNOVA2
04 : 21 : 30 : 11 : 05 DDR X
04 : 17 : 16 : 27 : 18 DDR X2
05 : 07 : 17 : 30 : 16 DDR X3 vs 2ndMIX
00 : 17 : 24 : 10 : 29 DDR2013
00 : 39 : 24 : 07 : 52 DDR2014

細かい数え間違いはあるかもしれません。

ここで、3)の曲数のみに注目すると、実はシリーズを通してみてもそれほど曲数は多くないことが見て取れるかと思います。
版権曲や移植曲が多く、それらがシリーズ内の曲数を比較的保っています。
全体としてみると、むしろ2014はシリーズとしてはオリジナル新曲の数だけ見ると多いほうであることがわかります。


ではなぜ少ないと感ぜられているのか?
というと、これは今回の解禁システム、特にEXTRA ATTACKによるものと思われます。

EXTRA ATTACKは、PASELIプレイのみの要素で、
EXTRA STAGEに進出した際に特殊フォルダに収められている曲に挑み、一定の条件でゲージを満たすと、
挑んだ難易度以下の譜面すべてが、プレイしたスタイルでのみ、そしてPASELIプレイでのみ解禁されるシステムです。

2014では、3)に該当する曲は現在AWAKE以外のほとんどがEXTRA ATTACKに収められています。
EXTRA ATTACKではない曲も、イベントなどで解禁が必要な楽曲となっています。
つまり、解禁しない限りほとんどのオリジナル新曲はプレイできないことになります。

その現在唯一プレイできるAWAKEも、追加されたのが2015年の4月と、
バージョンが更新された2014年5月からほぼ1年経ってからになっています。

2013までは何らかの形で何曲かは確実に最初からありましたし、特に前作2013は新曲が多かったこともあり、
デフォルトでは2013から引き継がれた同時収録曲のみ、
しかも一部はEXTRA ATTACK対象として封印されるというその落差も、今回の不満を増幅させたものと思われます。

そうなると問題はEXTRA ATTACKというシステムの是非、
あるいは解禁イベントを介さない新曲の追加の是非になってくると思いますが、
今回はその点については触れないこととします。


個人的には3月頃から比較的コンスタントに曲が追加されているようですので、特に追加量に関しての不満はありません。
多少難易度分布やbpm帯に偏りがあるかな、とは思います。
オリジナル曲であったほうがいいかどうかはこだわりませんが、追加される曲が乗りやすい曲と譜面であれば良いとは思っています。

余談ですが、AC DDR初出の曲数としてはXが一番多くなっていますね。
だからといってX当時オリジナル曲が多くて喜ばれていたか、というと、そうでもなかった。
版権と区別がつかない地味な曲、という評判をよく聞きました。

ただ単に曲数があればいいというわけではない、ということです。
曲数があっても、めいめいの琴線に触れる曲や難易度でなければ、触れられないこともあります。
その結果としての今作の難易度分布やbpm帯の偏りなのかな、くらいには推測します。


参照サイト
BEMANIwiki 2nd http://bemaniwiki.com/index.php?FrontPage
DDRer's Stompin' Ground http://ddr.sh/
MGH@縮小営業中 http://eba502.web.fc2.com/

向こう側のその先

2015/08/06をもってDanceDanceRevolution (2014)内のイベント、Replicant D-ignitionが終了し、
イベント中のすべての曲が条件付でEXTRA ATTACKへと移行しました。
3月に開催されてからほぼ5ヶ月、ここで一区切りといったところでしょうか。

今回はENCORE EXTRA STAGE(以下ENCORE)としてのOver The "Period"を中心に、ENCOREの話を。


Replicant D-ignitionは3作前のDDR X2(以下X2)でのイベントReplicant D-Actionを踏襲したもので、
専用フォルダ内の楽曲を一定の条件でクリアしていくことにより、さらに深いところにある楽曲への挑戦権を得るイベントでした。

イベント最奥部の楽曲Over The "Period"の踏破条件は厳しく、
前々作DDR X3 vs 2ndMIX(以下X3)の最終楽曲であるLOVE IS THE POWER -Re:born-と同様の、
ATTACK PERFECT FULL COMBO、つまりGREAT以下の判定を出すと即ゲームオーバー、というものでした。

また、そこへの到達条件も、MAX. (period)をLIFE4で、
つまり3ミス以内でクリアし、AAランク以上という高いランクを出して初めて挑戦権が得られる、という非常に厳しいものでした。

そしてそこまでの道のりが非常に長く、一度Over The "Period"に挑戦すれば道のりがある程度巻き戻される、という点も、
踏破のためには厄介とされていました。

それでも、時間を経るにつれて条件は緩和されていき、
オンラインでの情報の共有等により世界中で攻略が進行、
Single Beginner譜面において曲の全貌を得ることができ、Single Basicもクリアされるまでとなりました。

ただ、登場当初設定されていた、Difficult譜面での到達者は私の観測上では最後まで現れなかったようです。
その意味では、このイベント…製作者と挑戦者の力比べは、製作者側が勝った、と言えるのかもしれません。

しかしながら、前提とされるMAX. (period)の難易度は今作でより難しく改訂されたChallenge。
難易度のうえでも、体力のうえでも、視認のうえでも非常に難しいものです。
それを踏破した上でのDifficult譜面の挑戦でしたから、困難を極めたことは想像に難くないものです。


今回のOver The "Period"の条件設定は、製作者側が挑戦者側の腕をどれだけ見込んでいたか、
そして実際はどうであったか、製作者側にとっての判断材料にしようとしていたのかもしれません。

DanceDanceRevolutionは古くからのプレイヤーも多く、
また他のBEMANI機種に比べ譜面に停止やbpm変化などのギミックを持たせることに比較的寛容な機種です。
これまでも多種多様なギミックを持った譜面が登場してきました。

それらをふまえて、どれくらいの難易度なら、どれくらいの条件付けなら挑戦し続けてもらえるのか?
それをみたのが、今回のOver The "Period"の条件と仕掛けだったのかな、と個人的に想像しています。

X2でのValkyrie Dimensionは多くのギミックを備えていたうえにExpert譜面でした。
GREAT判定は許容されており、譜面難易度の緩和はありませんでしたが、前提条件の緩和があり最終的に踏破者は現れました。

LOVE IS THE POWER -Re:born-では、譜面的なギミックはなく、
純粋な大ボスを乗り越えたあとのごほうびのような位置づけでした。
その点、当時の踏破者も比較的平易に乗り越えていっていたような記憶がおぼろげながらあります。

対してOver The "Period"は、Valkyrie Dimension以上に多様な譜面ギミックを持ち合わせており、
そのうえでLOVE IS THE POWER -Re:born-と同様の条件を持たされています。

挑戦するレベルはValkyrie Dimensionよりは易しいとはいえ、
X2とX3の条件をそれぞれ持ち合わせた前提条件を踏まえたうえでのENCORE EXTRA STAGE。
まるで製作者が、ここまでの時間を共にした挑戦者の上達具合を見定めるかのような雰囲気です。

LOVE IS THE POWER -Re:born-と大きく違うのは、
前提となるMAX.(period)に挑戦するために先に他の5曲に挑む必要があるという前提、です。

TRIP MACHINE EVOLUTIONやPARANOiA Revolutionは一度解禁すればEXTRA STAGEに常駐しましたから、
今作よりも手軽に(という言い方はおかしいかもしれませんが)ENCOREへの挑戦権があった、とも言えます。

またValkyrie Dimensionと比べると、前提となる譜面は6譜面と同じですが、
今回は最後に条件を満たすための譜面は固定されており、なおかつReplicant D-Actionの前提となるどの曲より難しいものです。
緩和以後はX2と違い、前提となる譜面の難易度を下げるとENCOREの難易度自体も下がる仕様となっています。

前提となる条件が、X2のように最後に選べる譜面が多少易しければ、あるいはX3のように難しくてもすぐ挑戦できれば、
もしかしたらOver The "Period"のDifficult譜面もイベント内で踏破されていたのかもしれません。

もしくは、Replicant D-Actionのイベント展開を踏まえてENCOREでも難易度緩和を行うようにしたとすれば、
製作者の意図した通りに挑戦者側が踏破を勝ち得た、という見方を取ることもできます。


今後こうしたイベントが行われる際、
構成される楽曲群の譜面バランスとイベントの展開の仕方、また最奥部の楽曲のギミックや条件がどう調整されるのか。

今回はイベント内での条件緩和により楽曲の全貌が明らかになるまでには至りましたが、
もしかしたら今回よりは初回の条件は易しく設定されことになるかもしれません。
プレイヤーの腕が今回より上がっていると見込まれるのであれば、今回と同等か、もっと難解で厳しいものになると見込まれます。

そのときに挑戦者がついてきてくれるのか。
そのあたりは今後の製作者側の力量と判断に委ねられます。


本記事はBEMANIWiki 2nd内のDDR X2、DDR X3の各TOPページと隠し要素、
DDR 2014のTOPページを参照しています。
BEMANIWiki 2nd http://bemaniwiki.com/index.php?FrontPage
 

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